クレマチスとベルと花々

クレマチスと愛犬ベルと花々のブログです。

山野草いろいろ

2013-10-24 17:43:57 | 山野草


種蒔きヘデリフォリウムと緋ネムの木です。
緋ネムはず~っと咲き続けてます。
茎も伸びてきているので、大きくしたくないので、カットしようと思ってます。
種はできないです。


左「ネリネ」 右「すみれ岩桐草」
岩桐草は一昨年は良かったんですが、去年、とても寒かったらひどい姿になってしまって、
まわりが枯れこんで、1cm位、かろうじて葉っぱが残っているのを、あわてて室内に取り込みました。
なんとか持ち直して、ここまで育ちました。
毎年、外で越冬してたので、ビックリですが、これからは室内に取り込むことにしました。
置き場所にもよるんだと思うのですが・・・






ネリネ、伸びてきました。
別名「ダイヤモンドリリー」
キラキラ輝いて咲くので、そういう名前がついているようです。
たった2個だけ、蕾でてきました。

今日現在、ここまで伸びました。
右のは花芽と言っても、茎も細くて貧相です。
球根が分球しちゃうから、小さくなってしまいます。
これも難しくて、なかなか咲かせられません。


両側にあるのは「アルプカスピラリス」
球根が増えたので二つの鉢に分けて、一つは外に置いて、一つは室内に置いてます。
これから台風がくるから、取り込んでます。
葉っぱがたしか、クルクル丸まったような気がするんだけど・・・

真中は「ラペイ・モンタナ」
素晴らしく美しいブルーのお花だったけど、なんとか球根生きてますが、咲くかどうかはまだわかりません。


左が「遠州ハグマ」で、右が「ムレチドリ」です。
10月1日の写真です。

遠州ハグマがいい感じだったのですが、大雨が続いたら、あっと言う間に葉っぱが消えました。
それで、これ、載せようか迷ったんですが、忘れないようにと思って・・・
根っこ、見てないですが、根腐れしてないといいんだけど・・・

ハグマ(白熊)は遠州(静岡県西部)に多く自生することからつけられた名前のようです。
白熊と書くのも面白いですが、検索してみたら、お花の名前の由来と言う所に書かれてたのですが、
「中国産の「ヤク」という動物の白い尾。
毛を染めて、武将の采配、僧侶の払子(ほっす)旗や槍の装飾として使われました」と書かれてました。
へぇ~なるほどって感心してしまいました。
若い方は「清水の次郎長」なんて知らないと思うけど、子分に「遠州、森の石松」って人がいて、
この遠州なんだ~。って思いました。
違うかな?


右は、このあと枯れてしまいましたが、ハグマの葉っぱです。
雪割草の葉っぱのような、なんと言ったらいいのかな~。




風車のように、クルクルとしたお花です。
こちらは、もう咲き終わってます。
失敗したら、来年、なんとかまた、お迎えしたいと思いました。


遠州ハグマの現在です。
山野草の本に「種ができたら実生も可」って書かれてあるから、種できているといいな~。
触ってみたけど、あまり期待できないみたいです。


ムレチドリは、とっても可愛くて長~く咲いてます。
日本の山野草なのかと思ったら、南アフリカ産なんだって・・・
遠州ハグマは咲き終わっちゃったけど、ムレチドリは上の方がまだ咲いてます。
増えないかな~。


ホトトギスの「白楽天錦」
これ、斑入り葉だったんですが、緑一色になってしまいました。

山野草が好きで色々育てましたが、難しいです。
イワカガミダマシがとてもステキで、三回挑戦しましたが、三回とも開花後、夏に枯れました。
ホトトギス三種は葉っぱが真っ黒になってしまったし、お花もほんの少ししかつけなかったです。
大文字草とホトトギスは近所の山野草が好きな友人の所にもらって頂きました。
山野草育てるのが上手なんです。
この白楽天錦だけは、家に残してますが、この葉は、まだまだいい方で、
他のは付け根から真っ黒でした。

レンゲショウマは今年も去年も沢山蕾をつけましたが、最初の一輪だけ咲いたと思ったら、
他の蕾は咲かないで終わり、葉がとにかく醜かったです。
そんなこんなの山野草育てで失敗ばかりですが、懲りずに挑戦してます。


「白花山シャクヤク」と「赤花ヤマシャクヤク」です。
赤いのは実生で、去年の冬に発芽苗を頂いたものです。


白花の芽


赤花の芽
なんとか小さいけど芽がみえてうれしい~。
咲くには、まだ数年かかるんだと思います。

山野草は楚々としてて可愛いし、何より場所取らないから、我が家にはいいです。
ただし日陰がない我が家には栽培環境が難しいですが、
最近大デマリの木が日陰を作ってくれるので少しいいです。
コメント (14)
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