16日の敬老の日に鶴岡八幡宮に流鏑馬を見に行ってきました。
階段を上がって下を見たところです。
8月に流鏑馬の体験を見てきたので本物の流鏑馬を見たかったのです。
流派は小笠原流だそうです。
「文治3年(1187年)8月15日鶴岡八幡宮放生会に際して、
源頼朝が流鏑馬を催行したことに始まるといわれています。
鶴岡八幡宮例大祭神事流鏑馬が今年も9月16日 午後1時社務所大玄関前を出立し、
下拝殿において神事が執行され、午後2時頃より馬場入りが行われます。
本年度は、鎌倉時代の狩装束を着用した射手3名と、
江戸時代の軽装束を着用した射手18名程度が予定されています。 」
と書かれてました。
板を抱えていますが、これが的になります。
小さな男の子が乗ってました。
スタート地点です。
走り出しました。
矢を弓の弦につがえました。
見事的中。
お兄さんも格好いいけど、馬がまた格好良かったです。
威風堂々としてますね。
一の的です。
私がいた場所は一の的と二の的の真ん中位で、三の的は全く見えないです。
人がいっぱいで動き回れないので、ずっとこの場所で見てました。
一の的を射ると、二の的、三の的とあります。
外人さんが多かったです。
この人は体格がいいからなのか、馬も太っってました。
二の的も見事的中。
今、射った人、6人が、スタート地点に戻っていきます。
6人づつ、射ってましたが、何組いたのか忘れました。
これは後姿ですが、馬格好良かったです。
最後は小笠原流の当主ですが、やっぱり凄かったです。
まず、的の中心を射っているからなのか的が細かく割れました。
二本目の矢を後ろに手を回してひきだすところです。
そして矢を弓に当てますが、皆、走りながら行動するのだから迫力あります。
そして二の的
命中。
これも的が細かく割れました。
三の的は私からは見えないですが、マイクで説明してるので、三の的も命中したそうで
皆が拍手してるのが聞こえました。
何人、走ったのかしらね。
途中、孫がトイレと言うので迷子になったら大変だから私も走ってついていきました。
すぐ近くだったので、時期に戻って見れて良かったです。
11時半受付で、その少し前に着いたのですが、雨がひどくて、
これで開催するのか心配になりました。
鎌倉は人が多いし駐車場を探すのが大変なので、二駅先の大船駅の側の駐車場に止めて
電車で鎌倉に戻りました。
長女、次女、孫と私の四人です。
駅から10分位歩きましたが、雨だけど、人、人、人で凄かったです。
始まる迄長かった~。
心配してたけど、始まったら、パタッと雨が止んだんです。
こうして本物の流鏑馬を見れて有難かったです。
四人で帰りに甘いものを食べました。