昨日からグンと気温が下がって、今朝はとても寒いです。
避難所にいる方達、さぞかし寒いと思うし硬い床で辛いと思います。
風邪など引かないといいのですが、そして一日も早く復旧が進みますように願ってやみません。
6月4日に田植えをして13日は稲刈りの予定でしたが、
12日の台風19号で中止だと思ってたら13日は晴れるので開催すると連絡があったけど、
たどり着けないと娘に連絡をいれました。
そしたら14日にも開催すると言ってきました。
私はきっと道路状況が悪くて無理だと思ったけど、
途中ダメなら引き返してくればいいかなと思って出かけました。
無事に現地に着きましたが、誰も来てないので、私達だけかと思って
心配してたら、次々と他の人達もやってきました。
最初は稲刈りしたのを束ねて縛るところの説明です。
子供達は真剣に聞いてます。
草むしりの時も雨だったけど、今回も雨が沢山降っている中での作業です。
乾いたワラで束ねるのの練習です。
根元の方を交差させるように縛ります。
干す時に棒にかける為です。
自分達が田植えした餅米の稲が育ってました。
稲は倒れちゃっていると思ってましたが、少し小高くなている山のような所の
真ん中にあるので倒れもせず、しっかりと立ってました。
鎌を使って稲刈りの仕方の説明を聞いてます。
稲刈り開始。
おチビちゃん達、頑張ってました。
束ねて縛るのは難しいので、お父さん、お母さん達が縛ってました。
雨が降って泥んこの中、子供達は黙々と作業してました。
偉いですね~。
感心してしまいました。
大分刈り取られました。
束が出来上がってきてます。
昼食のお米をお釜で炊いて、お味噌汁も作ってます。
山になった、その束を子供達が運んでます。
草むしりの時も思ったけど、今回も雨が降る中、せっせと作業して
みんな、良い子達だな~と、関心して見てました。
子供達は一所懸命です。
皆、小さな子供達です。
前日に来た人達は、ずっと少なかったようで、刈り取られた稲が少なかったです。
上の段は届かないけど、下の段には、せっせと子供達もかけてました。
完成です。
これは脱穀機だそうで、乾いた稲で少しやって見せてくれました。
左の針金が飛びでているほうに足で踏むと回転して、針金部分に軽く稲を当てると
先端の稲穂部分がパラパラと飛んで取れてました。
これだと残ったワラになる部分を鍋敷きとか編んで、色々な事に使えるそうです。
コンバインだと短くカットされちゃうので、それはは肥料とかにするそうです。
ワラを使いたい場合は、こうした方がいいそうです。
説明を聞いてはいたけど、自分がよくわかってないので間違っているかもです。
12月はこのお米でお餅つきです。
頂いてきた稲です。
この稲を蒔くと発芽すると言ってました。
蒔いても育てる場所ないしね~。
車を止めた場所に生えていたカラスウリ。
家の方ではなかなか見られないです。
これって前に主人が仕事の人に種をもらってきたことがあるけど
なかなか滅多に見られないような種でした。
打出の小槌のような形をしてました。
採ってみたいと思いましたが、ちゃんとした種が採れるかな~。