赤い「アンスリウム」が咲きました。
小型種です。
白はずっと咲き続けていて、この赤いのも、これから長く咲いてくれます。
ショッキングピンクに紫がかった色で、とても綺麗です。
咲き出したばかりだから当分開花してると思うけど
咲き終わったら株分けして、一つは土に一つはミズゴケに植えてみようと思ってます。
どっちが上手く育つかな~。
「キルタンサス」
外で右のクリーム色が咲いていたので、
もっと咲きだすと思ってたら寒さでダメになってしましった。
室内に取り込んでしばらくしてから咲き出した二種類です。
左は外側がオレンジ色で内側がクリーム色です。
可愛いです。
他の色もあるのですが、外に置いてあって春になるまで取り込めないから放置です。
体操教室の自橿術のお友達が貸してくれました。
「人生のお福分け」 清川 妙さん
表紙には92歳と書かれてますが、お生まれは1921年の3月なので今年100歳ですよね。
プロフィールに(古典評論、映画解説、生きかた、エッセイ、手紙など多岐にわたるテーマでの
執筆や講座、講演で活躍中)と書かれてます。
清川 妙さんの本は読んだことがなかったのですが、
何事も人生前向きで辛い事も乗り越えて明るく過ごされて感銘を受けました。
今度はもっと、この方の本を読みたいと思いました。
100歳に近い人では佐藤愛子さん、瀬戸内寂聴さん、宇野千代さんの本をを何冊も読みましたが、
まだ1冊だけど今まで、清川 妙さんの本を読まなかったのを残念に思いました。
読み始めたら、兼好法師の「徒然草」から始まって「枕草子」、「万葉集」などが出てきたので
古文や漢文は授業で習ったけど苦手で最後まで読めるかな?と思いましたが
読み進めたら、古典ものだけでなく人生の様々な事が書かれていて感心することばかりでした。
この本を貸してもらえて良かったです。
さっき本屋さんに行って単行本のコーナーとか見たけど1冊もなかった。
聞けば探してくれるけど、もう少ししたら図書館に行って探してもらおうと思いました。
先日、amazonで見たい映画を探していたら「孔子」とかがあってビックリしましたが見ました。
紀元前4~500年前の人の物語、その頃、日本はまだ弥生時代か縄文時代ですよね。
こんな頃だったと思うのですが、信じられない気持ちで見ました。
生まれた時から、亡くなるまでのTV映画のようで多くの弟子達がいたとか全く知らなかったので
この映画が見れてこれも感激しました。
38巻ありました。
孔子の言葉が論語になったわけですが、子貢と言うお弟子さんが
お墓を守りながら6年後に完成したと言ってました。
これもとても良かったです。
年くっているだけで知らないことがいっぱいです。
先日、HCに行った時、少し離れた場所の棚の箱が幾つもパラパラと落ちてきたんです。
あっと思って戻してあげようと思ったら、さっと、どこからか高校生くらいのお兄さんがやってきて、
それをパパッと直して何事もなく消えました。
バイトの子でも店の人でもなくて、それを見て一日中嬉しかったです。