蓮

3人の仏が蓮の花を咲かせる賭けをした
蓮の花が咲いた瞬間に目を開けるのだ
一人の仏は寝込んでしまいその瞬間を逃した
一人の仏はうっすらを目を明けて開く瞬間を覗き見した
一人の仏は花が開く瞬間に目を開けた
阿弥陀如来はコレを見て
寝過ごした仏に死後の世界を
ズルした仏に、現世を、賭けに勝った仏に天上界を治めさせることにした
ずるした仏がこの世をさめているのでこの世には不正があるのだと言う。
通りがかりの蓮の畑が異例だったので写真を撮っていたら
昔読んだ漫画にそんな逸話が紹介されていたのを思い出しました。





宗教の本じゃなくて４コマまんがだったとおもうんですが
内容はうろ覚えだったので検索してみたら
全然引っかからないので、誰かの創作かもしれません。