FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20170823

2017-08-23 05:37:41 | 映画
取りためていたアメドラのシリーズを見ました

メンタリスト
メンタリスト、ったって、なんか手品みたいなことやる人じゃないですよ
催眠術とトリックだから同じようなものか


DVDもでてます。
日本の役者はへたくそだというニュースがありますが
そうかな
このシリーズはそうでも無いけど
原語より吹き替えのほうがずっといいってシリーズはいっぱいあります
ウイリアム・シャトナーなんかも、もっさりとした演技ですけど
矢島さんの吹き替えのほうがしゃっきりした印象を受けます
ご存じない方のために
メンタリスト
主人公はパトリック・ジェーン

演ずるは、サイモン・ベーカー
霊能者のふりをして人をだますのを生業としていたのですが
連続殺人犯を、TVで挑発して、怒りを買い
奥さんと子供を殺されてしまいます
で、その犯人を追い詰めるために
CBI(California Bureau of Investigation)のコンサルタントとして
犯罪捜査にかかわるという話です
もとは詐欺師なので、トリックや引っ掛けで
犯人に自供させたり、証拠を探したりするのが面白いところ


ヒロインはロビン・ターナー演じる
テレサ・リズボン
非常にかわいらしい女性で
捜査チームのリーダー
1stシーズンでは、CBIの捜査チームは彼女のチームだけみたいな描写で
地方警察の分署の殺人課みたいな感じですが
2ndシーズンでは、別のチームが出てきて
もっと大きな組織であることがわかります
CBIはまるっきり架空の組織というわけでもなくて
2012年に州の警察機構をいくつか統合して出来たようです

捜査官はほかに3人
ティム・カン 演ずるキンブル・チョウ
オウェイン・イオマン演ずる ウェイン・リグスビー

そして、アマンダ・リゲッティ演ずるグレース・ヴァンベルト
ヴァンベルト・・・顔はほっそりしてますが
下半身はかなりたくましくて
リズボンのほうが華奢です
シーズンは1-7で
連続殺人犯の話はシーズン6の半ばで終わり
CBIは解体され
主人公たちはFBIに移籍します。
舞台がカリフォルニアから、テキサス州のオースティンに変わるってのも
珍しい話ですね
連続殺人犯はレッドジョンというのですが
事件が解決するまでサブタイトルが赤に関するものというのも凝っていて楽しいです
シーズンがまだ若いうちに
”レッドジョンて誰なの”と妹に聞かれたので

あ、あれ?ジェーンは2重人格で、実はジェーンが犯人なんだ
といったら危うく信じるところでした
もうひとつ
”テレサ・リズボンは、2重人格で当時の記憶を失っているけど
 昔ジェーンと付き合っていて、奥さん音子供を殺したのは実は彼女”
といううそを思いついたのですが
使う機会がありませんでした(笑)
人気が出ればだらだらと続けるのがこの手のアメドラの重責ですが
プロデューサーは、どこまでシリーズを続けるつもりだったのか
7シーズンというのは当初の設定どうりなのかわかりませんが
うまくまとまっています
レッドジョンの件は上に書いたとおり
シーズン6の途中で決着が付くんですが
ではなぜ1シーズン半のその後のエピソードがあるのか
それはジェーンに人間性を取り戻させるためなんですね
人間性を取り戻してゆく過程を描いています
リズボンとの関係はシーズン6の前半までは
明らかにリズボンが好意を持っているように描かれていて
6の後半はそうでもなくて・・・
うまい演出だなぁと思います
DVDもでてまして上の画像はAmazonにリンクしてます


で、これ、海外版だけどすげえやすい
リージョンフリーのプレーヤー買わないといけないけど
コレは安いわ
日本手どうして、ソフトが高いんでしょうねぇ


コメント
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