FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20190526

2019-05-26 06:00:31 | 今日の一枚
バイクに興味を持ち始めたのはいつごろだったろう。
ワイルドセブンのTVシリーズあたりが原点でしょうか
その割には、バイクのコトを覚えていない
ワイルドセブン側がモーゼルカービンや、トンプソン(バーチカルマガジン)を使い
悪役側が、ステンやスターリング(サイドマガジン)を使っていたので
友人が”なんで悪者の弾倉は横についているんだろう”
といったことを覚えているくらい
銃のほうが優先だったしなぁ。
日本におけるバイクブームはkawakasakiのZ400FXの発売あたりが始まりですかね。
まあ、750ccで暴走族が発生したので、免許制度が変わったりしましてね
あれ、日本の経済面で大失敗だったんじゃないかと
メーカー負担がでかすぎるんですよ
国内も出ると輸出モデルで部品が共有できない
日本の規制に合わせると400cc
だけどこのクラスは、海外では550cc
海外用の550ccベースで400ccモデルを作ると
バイクが重くてだるくなる
逆にすると2モデル作らないといけなくなる
でこの記事

ワタシの中で、あまりもてはやしてはいけない、物件Countdownで必ず
上位3点にはいるのがBT46Bとこれ
後ひとつは・・・なんだろう?

GSX1100Sについてなんら含むところは無いんですよ
ただこれが、技術の結晶とか、なんかエンジニアリングの
その時点での究極みたいな扱いをするのがね

SuzumiにはGSというシリーズがあって
レースでもこれを使っていたんですね
これを、市販モデル的に数年延命させるためのに
4バルブのヘッドを載せたのがGSXシリーズなんですよ
レースでは2バルブのGSを使い続けていたんですよ。
何でかというと、GSXのあと油令エンジンになるのが分かっていたので
4バルブをやっても2,3年しか使えないので
じゃあ、それまで2バルブで
ってコトだったらしい。だけどデイトナかどこかで
全然歯がたたなくて急遽4バルブをやると言うことになったらしいです。
YOSHIMURAに言わせると”油断”だった。そうです。
まあSを模したレーサーなんかも作られたりしました。
こういった背景を知っているので
Sといわれてもなんだかなぁ
という感じなんですよ。
かっこ、そりゃあ、抜群にいいですよ
模型欲しいです。BT46Bだって持っていますしね。
それとこれとは話が別なわけです。
まあSがかっこいいのは比較の問題もあるよね
デザインは、ターゲットデザイン

社内デザインのGSXこんなんですよ。
こんなデッサンかいてるときに
Sが来たらそりゃあ日本中

かっこいい!


ってなりますわな(笑)
ターゲットデザインのデザインラインは
GSXシリーズ全車に取り入れられて
Suzukiのバイクが一時期極端にかっこよくなります(笑)

最終的にこんなになります

これは・・・まあ考えないことにしましょう

KZ400FXこれ500ccベースで車重が205kgもある
Suzukiは45psで195kgの

GSX400Fを出すんですが
同時に2祈祷のEも出します

これ欲しかった。これはルパン三世の2ndシリーズの最終回にも出てきます
これカブトガニとがザリガニとか呼ばれて
人気も無く、きわめて不評だったんですが
いまレストア済み60万位しますよね
これのKatana版欲しかった。
中古が安い頃買っておけばよかった(笑)
でももう体力も気力もないなぁ
MD90で精一杯です(笑)
Yoshimuraに言わせると、400ccは2気筒の方が早い
というのは排気量が小さいので
コーナの立ち上がりで、大きなトルクの出る2気筒の方が有利なのだそうです。
250ccは?後の4気筒全盛となる250ccですが
あれは排気量がもっと小さいので、とにかく回さないとパワーがでないので、
4気筒の方がいいのだそうです
で、軽いGSX-Fですがその後ライバルがもっと軽くて
パワーのあるバイクを出してきます。
HONDAのCBX400Fは189kg48ps
でSuzukiは
Eのリアホイールを使ってドラム化して軽量化して
GSX400F Sを出します。

シューゴーカンつきだぁ
当時は興奮しましたが、これ軽量化とコストダウンのためだよね
まあ楽しい時代ではありました。

おまけ

わたしのBest od Suzuki
不人気No1(笑)

同僚Y様
その件は伺っておりましたので、
T社の氏の発言は、衝撃でした。
まあ逆の意味ですけどね。
まあみんな幸せになれればいいですけどね




コメント (1)
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