『名も無く豊かに元気で面白く』

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セリーグが全球団借金0.5ゲーム差に5球団の大混戦

2015-07-04 09:09:02 | スポーツ

セリーグがセ界初の全球団借金、しかもゲーム差0.5の間に5球団がひしめく大混戦大変なことになっています。この珍事はセパ交流戦でセリーグ各球団特に当時首位だったDeNAが交流戦3勝14敗と大幅に負け越したことによるものです。この成績ではたとえセリーグの覇者になったとしても日本シリーズでは完敗するはずです。このようなセリーグ混戦から抜け出すためには絶対的勝ちパターンを持っているか否かです。筆者が今季応援している広島カープにはあります。本拠地マツダスタジアムで前田健太(5-0)、黒田博樹(3-0)の今季無敗最強コンビです。この本拠地底力が最終盤、最後の最後に発揮される気がします。いずれにしても8,9月まではもつれにもつれ各球場は盛り上がり景気にも良い影響を与えそうです。

以下コピー プロ野球史上初の珍事だ。勝率5割ながらセ・リーグ首位に立っていたヤクルトが3日、広島に1―7で完敗。同率2位の阪神もDeNAに3―4で逆転サヨナラ負けしたため、全6チームが勝率5割を切る異常事態となった。

 首位ヤクルトが37勝38敗(勝率・4933)、2位阪神が36勝37敗(勝率・4931)でともに借金1。この日試合がなかった巨人が37勝39敗(勝率・487)で3位、DeNAが36勝38敗(勝率・4864)で4位、広島が35勝37敗(勝率・4861)で5位、そして中日が33勝44敗(勝率・440)だが、首位から5位までは0・5ゲーム差に接近した。

 リーグ全チーム借金は、セ・パ交流戦がスタートした2005年以前にはありえなかった現象で、今季の交流戦でセが44勝61敗3分けと大きく負け越したことに加え、異例の大混戦となったことが史上初の珍事を生んだ。

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