『名も無く豊かに元気で面白く』

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日本人サニブラウン・ハキーム君、世界最速男ボルトに挑戦状

2015-07-23 07:44:53 | スポーツ

 日本短距離陸上界に16歳の彗星サニブラウン・ハキーム君が現れました。日本現最速スプリンター桐生祥秀選手の200m記録20秒41よりも速い20秒34です。新国立競技場のゴタゴタに沸く東京オリンピック問題ですが、綺羅星の如く人材豊富な日本でさわやか最速スターの誕生です。ぜひ、桐生祥秀選手と競い合って共に100m10秒の壁を打ち破ってもらいたいですね。未来を担う若者は少年・少女時代には健全な精神を養うもの特にスポーツに精を出すべきです。政治家の自己目標達成は本人の満足だけで殆ど国民の役には立ちませんが、国を代表するスポーツ選手の記録への挑戦は多くの人々に感動と勇気を与えます。

以下コピー 陸上の世界ユース選手権(コロンビア・カリ)で男子100、200メートルの2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(16=東京・城西高2年)が22日、成田空港着の航空機で帰国し、将来的な世界記録更新を口にした。200メートルは03年にウサイン・ボルト(ジャマイカ)が出した20秒40の大会記録を更新する20秒34をマーク。これが大きな自信となり「小さい目標をクリアしていって、最終的に世界記録を超えたい」と言い切った。

 世界選手権(8月22日開幕、中国・北京)の参加標準記録20秒50も突破しており日本代表入りは確実。「(ボルトには)まだ勝てないので一緒に走りたくないけど、そう言ってるうちに彼が引退しちゃうので早めに走ってみたい」。ガーナ人の父と日本人の母を持つ16歳は、28歳の世界最速男に挑戦状も叩きつけた。

 10秒28で制した100メートルでは日本人初の9秒台を視野に入れる。「9秒台は通過点。ベストの走りをすればタイムは勝手についてくる」と自信。次のレースは29日開幕の高校総体(和歌山)で、100、200メートルと400メートルリレーに出場予定。凱旋レースで規格外の走りを披露する。

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