『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

ガソリン値下隊は死滅しましたが、ガソリン価格は下がりました。

2015-07-27 08:30:24 | 日記

以前、多くの民主党衆議院議員は『ガソリン値下げ隊』なる造語を生みだし自分たちの選挙対策に動いていましたが、結果は環境税と称し、国民を欺き値上げ隊に転じ国民の厳しい審判の前に塵ジリになりました。その後維新の党などに転党し今度は安全保障を担保に居座りを決め込んでいますが、放置されていたガソリン価格は世界景気減速の煽りなどで値下がりし出しました。嬉しいですね。夏の休暇を前に国民にも朗報です。筆者は昨年から燃費の良いハイブリットカーに乗り換え低燃費を謳歌していますが、今年の夏はガソリン価格の値下がりを受けクーラーをかけ、熱中症にならずに涼しく移動できると車移動です。但し渋滞は気になります。話は変わり、夏の全国甲子園大会が始まりますが、平均気温が上昇を続ける中、熱中症で犠牲者が出る前に対策が必要になるでしょう。

以下コピー 21日時点でレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は143円50銭と、1年前に比べ15%程度低い水準。市場では原油安は当面続くとみられており、夏の行楽シーズンを迎えた家計にプラスとなりそうだ。
ガソリン価格が下がってきたことで、「これまでは千円、2千円と指定して給油する人が多かったが、最近は満タンにする人が増えている」(東京都世田谷区のガソリンスタンドの女性店員)という。経済産業省資源エネルギー庁によると、21日時点の全国平均価格は2週連続で値下がり。東京都の平均価格は145円40銭だが、販売激戦区とされる世田谷区の環状8号線沿いの一部セルフスタンドでは、120円台となっている。

 ガソリン価格が下がっているのは、原油安が続いているためだ。原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)が昨年7月に1バレル=100ドルを超えていた。だが、WTIは24日のニューヨーク市場で一時、約4カ月ぶりの安値となる1バレル=47・72ドルまで下落(終値は前日比0・31ドル安の48・14ドル)するなど、足元は半値以下の水準だ。米国のシェールオイルの生産拡大や、中国経済の減速などによる供給過剰懸念が価格を押し下げている。

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