『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

韓国大統領の妹 日本に対して謝罪要求し続けるのは不当と発言

2015-07-31 06:32:35 | 日記

拗れに拗れている日韓関係ですが、朴槿恵大統領のウリである足元から変わりつつあるようです。公式に4度も謝罪している日本に対してこれ以上の謝罪要求は不当という真っ当な意見です。日本の野党民主党などよりもまともな意見で、今後、謝罪要求→償い金という一連の負の連鎖に終止符を打たなければなりません。残念ながら軍艦島を代表とする世界遺産登録でもその流れが続いていました。日本は韓国に対して相手が経済的に追い込まれているから目先和解ではなく、国交正常化以降今までの日本の貢献を明らかにし、今後の憂いをなくす為に韓国で行われている嘘で塗り固められた反日教育の是正を要求することが必要です。要求が受け入れられなければ援助を行わないという厳しい対応も時として必要になるでしょう。

以下コピー 2015年7月30日、韓国・TV朝鮮によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の妹である朴槿令(パク・クンリョン)氏が、旧日本軍慰安婦問題について「謝罪を要求し続けるのは不当だ」と発言し、韓国内で物議を醸している。

日本を訪問中の槿令氏はこのほど、日本メディアとの特別対談で、「日本は慰安婦問題について、天皇を含め4度も公式に謝罪した。日本に謝罪を要求し続けるのは不当だ」と述べた。また、靖国神社参拝問題については「内政干渉だ。悪い人だから墓参りに行かないというのは人の道に反している」との立場を示した。

また、姉の朴大統領について、「父親の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領に対する親日騒動のせいで、日本に対して強硬な立場を取るようになった」と述べた。

これに対して朴槿令さんの夫であるシン・ドンウク氏は聯合ニュースの取材に対して「韓日関係は時代状況に合わせて行かなければならないというのが発言の要旨であった」としながら「(私たちが)時代状況に遅れている部分の改善を要求しただけ」と説明した。

シン氏は日本の過去史にたいする謝罪と賠償要求に対して「そのような部分は過去に十分に話ができた部分で、基本的に日本の天皇が公式に謝罪をした。日本は天皇は国の象徴ではないのか」としながら「その後も四人の首相が謝罪をした。日本は新しい内閣が誕生する度に、毎回謝罪しなければならないのか? それは正しくないと考える」と話した。

神社参拝に対しては「彼らの先祖を迎えて参拝するのは当然のことではないのか。それでは私の両親と先祖が過去に間違いを犯したら、子孫が参拝してはいけないのか。それは非人間的行為だ。そのことを絶えず問題提起するということは内政干渉だと考える」と伝えた。

シン氏は「韓国で論議があることを予想できているし、99人が賛成することに1人が反対するのは非常に勇気が必要なこと」としながら「大韓民国の政界も、国民もみな沈黙しているが、志を同じくにしながらも沈黙している多数の同士が多いと信じたので勇気を出したと見てほしい」と付け加えた。

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