『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

年に5000冊読破する「生きる読書マシーン」小飼弾氏

2015-11-23 07:39:05 | 日記

大阪府知事・市長のダブル選で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」が2勝しました。橋下氏が政治生命を懸けてきた「大阪都構想」の議論が、5月に多額の税金を使い住民投票で否決されたにも係わらず何故か息を吹き返す。都構想を反対しておきながら都構想に再チャレンジする市長を当選させる。大阪市民の意思は良く分かりません。ところで、筆者は連休といっても旅行はせず、今回はひたすら読書。そのきっかけは、下記の小飼氏の年に5000冊本を読んでいるというキャッチフレーズに引かれて読んだ本。『儲かる不動産投資は地図から探せ・伊藤邦生』『あなたをお金持ちにする魔法の場所・佐藤富雄』『日本の奈落・植草一秀』そして『本を読んだら、自分を読め』の4冊。せいぜい年間80冊位しか本を読みませんが、この人は嘘か真か分かりませんが一日平均13冊以上本を読んでいるようです。筆者は年末までに読みたい本が数十冊あり励みの意味で読んでみましたが、人は生涯せいぜい3000冊熟読出来れば立派だと思います。しかし、既に何万冊も読破している割には文章自体は簡易でした。おそらく速読で読破し新刊本の批評ブログを書くことを正業にしているのでしょう。筆者も初めは自己啓発本や経済本ばかり読んでいましたが、さすがに最近は歴史や小説などや「歴史の真相」「外国人が日本人をどう見ているのか」書かれている論評などにも興味を抱き始めました。本をたくさん読めば、誰でも人間が磨かれ立派になれると思います。

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