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『民主ガソリン値下げ隊』消滅後『ガソリン値下げ85円台』愛知で安売勃発!

2015-11-28 07:05:49 | 日記

国民生活を置き去りにして選挙後、消滅してしまった値下げ隊ですが、愛知で『安売り王の看板』をかけて新旧対立です。ついに、85円台まで値下がりし、漁夫の利を得るのは消費者という喜ばしい姿です。大勢のエコノミスト、金融関係の方々は来年の円安傾向を予想していますが、筆者は適度な円高予想です。ガソリン価格も東京でも100円を割り込むかもしれません。円高になり、消費税引き上げが凍結されれば日本経済も少し良くなるかもしれません。いずれにしても今、愛知県常滑市の中部国際空港対岸部で起こっている『ガソリン安売王』争いは日本経済の先行きを暗示するシグナルになる気がします。どちらも一歩も引かずにガソリン値下げ圧力が他店舗に波及することを期待します。

以下コピー 愛知県常滑市の中部国際空港対岸部でガソリンの安売り競争が激しさを増している。

 外資系と地場のガソリンスタンド(GS)2店が、レギュラーガソリンを1リットルあたり85~87円で販売、全国平均を45円ほど下回る極端な安値競争になっている。消費者からは歓迎する声がある一方、競合店からは「このままでは店が潰される」と悲鳴が上がっている。

 安売り競争の火付け役は、今月18日に「地域最安値」をキャッチフレーズにオープンした米国の会員制量販店「コストコ中部空港倉庫店」のGSだ。レギュラー1リットルあたり115円で売り出したところ、前日まで117円で販売していた近くのGS「ユニーオイル常滑りんくうSS」が対抗値下げに踏み切った。

 ユニーオイルを経営する石油販売業「バロン・パーク」(愛知県半田市)は「安売王が長いことウチの看板だ」(統括部長)と互いに一歩も譲らない値下げ合戦に突入し、翌19日にはいずれも100円を下回った。

 コストコ側も「1日に何度もライバルの看板を確認して値下げ」(広報担当者)を繰り返し、27日には午前10時の時点で、コストコが87円、ユニーオイルが85・8円にまで下がった。

コメント (2)
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