『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

EU条約に基づく集団的自衛権の行使を決定。シリア空爆でイスラム国崩壊へ

2015-11-19 07:55:40 | 日記

テロリストと話し合えなどという世界中の笑いものになる平和ボケのコメンテイターがいます。いつも平穏無事でテロが起きなければ一番いいに決まっています。人の国、人のことなんてどうだっていい、自分の国、自分たちだけ無事だったら余計なことに口を挟むな。という人がいるのも事実です。しかし、本当に安泰なのでしょうか?そうはいかないのが世界であり、人生です。手を出さず、傍観していれば知らぬ間にテロ支援国家と後ろ指を刺され、国際社会で『慰安婦問題』のようにあること無いこと中傷されてしまいます。目の前の現象にしか目がいかないのはしっかりした国家観、しっかりした人生観を持たない生きかたで海図を持たずに航海するようなものです。暴風雨や経済的な混乱に会えば難破船に早変わり、もっとひどい目にあうかもしれません。これは今から急速に拡大する格差社会デフレトンネルを抜けるとそこは活躍社会ではなく格差拡大社会だった『日本のゆくえ』にも当てはまります。格差が拡大すると搾取される階級はそこから這い上がることが出来ず、自暴自棄になり事件を起こしたりイスラム国の戦闘員になったりします。フランスでも問題になっているのは『フランスで生まれフランス国籍を持ったテロリスト』です。フランス人がフランス人を殺すテロです。EUが集団的自衛権を初めて行使しフランスとともに空爆を行うようです。しかし、怒りに任せて民間施設や捕虜施設を攻撃してはいけません。主犯アブデルハミド・アバウド容疑者を探し出し、拘束した容疑者などから十分な内部情報を得ることです。今出来る重要なことは「イスラム国」の『オイルダラー』資金をつ断こと、簡単に手に入る武器入手を断つこと、そして情報戦を制すること。

 [パリ 18日 以下コピー] - パリで前週末に発生した同時攻撃の主犯格とされるアブデルハミド・アバウド容疑者について、フランス捜査当局は18日、この日の未明に行った潜伏先と見られるアパートの急襲で身柄を拘束した人物のなかに同容疑者が含まれていないことを明らかにした。

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