『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

新型コロナウイルス大不況の中、スタンリー式一億円を貯める方法

2020-05-05 08:11:28 | 日記

安倍首相は緊急事態宣言の対象期間延長を最大今月末までと決めました。その後、6,7,8月と経済が一時回復しても、新型コロナウイルス第2波の影響で日本経済は秋頃つるべ落としに悪化するかもしれません。政府・国会議員の対応は専門家の意見・・云々で命がけで対応しているとは思えませんので、自助するしかありません。人にもよりますが、巣ごもり期間がタイトルのような資産の基礎を築くチャンスなのです。「隣の億万長者」の作者トマス・J・スタンリーは自分がお金持ちかどうかを知るための❝魔法の方程式❞を作りました。それは「年齢×年収÷10」です。純資産(金融資産や持ち家・マンションの時価総額から住宅ローンなどの負債を引いたもの)が期待資産額を上回っていれば金持ち(蓄財優等生)です。逆に期待資産額を下回っていればどれほど収入が多くても貧乏人(蓄財劣等生)となります。億万長者が六本木ヒルズだけではなくあなたのお隣にいることもあり得ますよ。新型コロナウイルス不況で分かったことはフローの資金にすべてを委ねてはダメということです。危機に陥る企業なり個人はストックが少なく所謂自転車操業なのです。アフターコロナで重要なことはストックを増やし、蓄財優等生になり守りを固めること。投資は視界が広がり、勝ちが確実な場合だけにし、勝負するときは大きく賭けることです。そうしてストックを出来れば1億円貯めこむ。1億円持っていれば年齢にもよりますが、普通の生活さえしていればホームレス生活を送ることはまずないはずです。不安がなくなれば人生が楽しくなる。一緒に頑張りましょう。

資産はストックであり、フローである所得より格差が開きやすい。

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