『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

東京五輪来夏開催は難しい・・😢21年無理なら中止 IOCバッハ会長

2020-05-21 15:28:12 | スポーツ
日本を含む保健のエキスパートたちは、世界的なワクチンプログラムの確立前にどんな方法で33競技のオリンピックを開催できるのか疑問視しているようです。五輪開催するためには遅くとも今秋のワクチン製造が必要なので、事実上難しいと判断しているようです。新型コロナウイルスの影響で弱っている日本経済にオリンピック特需がはく奪されればインバウンド需要の落ち込みは半端ない。来年未曾有の不況が訪れるかもしれません。
以下抜粋コピー
英BBC放送は20日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪が2021年に開催されなかった場合、中止となる見通しを認めたと報じた。
 
 バッハ会長はインタビューに応じ「大会組織委員会に3千から5千人もの人々をずっと雇い続けることはできない。選手を先の見えない状況に置いておくわけにはいかない」と言及した。
 
 ワクチン開発が開催条件になるかと問われ「世界保健機関(WHO)の助言を頼りにしている」と話すにとどめた。
感染症が専門の昭和大学医学部の二木芳人客員教授は、ワクチンの開発について「年内にも作れると思う」と話す。 一方、開発より大きな課題は「世界中で打てるようにすること」で、「日本のような裕福な国でなく、アフリカでも東南アジアの貧しい国でも打てるようにするためには3年くらいかかる」と指摘した。新型コロナが季節性を持つウイルスであった場合には1シーズンの流行では終わらず、「とてもオリンピックどころではない」と強調した。
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「安倍首相レームダック化?」守護神・東京高検黒川弘務検事長賭け❝マージャン❞を認め辞意

2020-05-21 08:06:30 | 日記
東京高検黒川弘務検事長は今月1日に産経新聞記者宅に約6時間半滞在。朝日新聞社員も交えて翌日未明まで賭けマージャンをし、記者が用意したハイヤーで帰宅したとされる。事実を認めたとしたら、賭博行為とも受け取れる賭けマージャンの内容が争点になりそうです。いずれにして、新型コロナウイルスの対応の拙さから政権運営に黄色信号が点滅している安倍首相にとっては守護神を失うことは痛手でレームダック化するかもしれません。
以下抜粋コピー
東京高検の黒川弘務検事長(63)が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が出ている5月初旬に産経新聞記者や朝日新聞社員とマージャンをしていたと週刊文春(電子版)が20日に報じたことを受け、黒川氏が法務省の聞き取り調査に対し、賭けマージャンをしたことを認めたことがわかった。黒川氏は関係者に辞意を漏らしているという。
 森雅子法相は同日、調査内容を官邸に報告した。政府はこうした状況を踏まえ、黒川氏の進退について検討するとみられる。黒川氏をめぐっては与野党から辞任を求める声が上がっていた。
 政府・与党は18日、検察官の定年を政府の判断で延長できる検察庁法改正案の今国会での成立を断念。この問題の発端となった黒川氏の処遇に注目が集まっていた。関係者によると、黒川氏は今国会での成立断念が決まった後、周囲に「自分の人事で国会が混乱した結果責任がある」などと語っていた。
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