『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

『ガースーこと菅首相GoToキャンペーンを一時停止せずスピード感を持ってやっていきたい』

2020-12-12 08:24:41 | 日記
政府の新型コロナウイルス対策分科会は感染状況が4段階のうち2番目に深刻な「ステージ3」の地域で、「高止まり」や「拡大継続」している場合GoToトラベルを一時停止するよう提言をする。しかし、肝心のガースーこと菅首相は『馬の耳に念仏』で失当なGoTo政策の見直しをする気配がありません。万一感染拡大し医療崩壊した場合には責任論が噴出して政権崩壊に繋がりかねません。少なくとも日本国民は新型コロナウイルス素人のガースーこと菅首相より分科会尾身茂会長の発言に信頼を寄せるはずです。
以下抜粋コピー
12月11日に行われた政府の新型コロナウイルス対策分科会で、感染状況が4段階のうち2番目に深刻な「ステージ3」に相当する地域のうち、「高止まり」や「拡大継続」している地域ではGoToトラベルを一時停止するよう提言をまとめた。
分科会後、尾身茂会長が記者会見で提言について報告した同じ時間帯、菅義偉首相はニコニコ生放送に出演。GoToキャンペーンの見直しについて「そこは考えていません」と語った。
冒頭、「みなさん、こんにちは。ガースーです」とにこやかに挨拶した菅首相。
感染拡大が続く現状について「これ以上の感染拡大は何としても避けなければいけない」として、感染拡大が続く地域で営業短縮に協力した飲食店に対する支援策を「国として対応したい」と述べた。
一方、GoToキャンペーンを一時停止については「そこは考えていません。考えてないというか、今日提言を受けたわけですから」と語り、「いわゆるステージ3という感染拡大が相当進んでいるところにはしっかり対応するようにという強い提言だったと思います。そうしたことを踏まえて、西村大臣を中心にそれぞれの首長とこれから調整をする」と述べるにとどめた。
また、「アクセルとブレーキを踏みながらやっている」として、医療と経済のバランスを保ちながら舵を取っていることを強調。
「いつの間にかGOTOが悪いことになってきちゃったんですけど、移動では感染しないという提言もいただいていた」との本音も吐露しながら、「分科会の委員のみなさまに(一時停止という)提言もいただいたので、そうしたものを受けながら、できる事はスピード感を持ってやっていきたい」と語った。
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