『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

鋼のメンタル❝免許取り消し木下都議❞を待ち受ける都委員会での質疑

2021-11-16 06:48:42 | 日記
無免許運転を繰り返し、事故を起こしたばかりか、黙ってそのまま選挙に臨み、発覚後は4カ月間雲隠れ。確かに、都議会始まって以来
のコンプライアンス違反を重ねてきた“モンスター議員”木下都議には“常識”が通用しなくなっている可能性が高いのである。
「本来、『都民ファースト』が責任を持って引導を渡すべきなのにもかかわらず、荒木千陽代表はこの問題で、まったく表に出てこよう
としない。周囲には『後援会を通して説得を続けている』などと言っているようですが、実際に動いているんだかどうか。疑問です。

以下抜粋コピー
11月9日、木下都議は3度目の召喚状に応じ4カ月ぶりに都庁に顔を出し、12日東京都公安委員会は免許を取り消す決定を行ったことから
事態は大きく動き始めている。事態の収拾を図らねばならない都議会は、18日議会運営委員会にて説明を求めることを決めた。
実は、これが当人にとって、これまでにない大きな試練になっている。なぜ、これが大きな試練というかと言えば、私自身、議員から激
しく追及される証人喚問をされた経験があるからだ。私の場合、私の主張が全面的に認められ、何の瑕疵もないことを証明する場になっ
たので、結果的に良かったが、それでも相当神経をすり減らし、そのプレッシャーたるや尋常ではなかった。木下都議からすれば、これ
までは逃げ続け、ダンマリを決めておけば良かった。公の場で話す機会が増えれば増えるほど不用意な発言が飛び出し、事態はさらに悪
化する。だから、公の場には姿を現さず逃げ続けてきた。
マスコミの取材は自分の方から打ち切ることも出来るし、答えないと逃げることもできる。しかし、議会での追及は逃げ場がない。しか
も、辞めさせるために不用意な発言を引き出そうと躍起になる百戦錬磨の議員たちが手ぐすねを引いて待っている。しかも、質疑は一人
終われば、次の議員、さらに次の議員と、まさに寄ってたかってのフルボッコ状態で、そのすべての質問に的確に答えなければならない。
 引っ掛け問題ならぬ引っ掛け質問をする議員もいれば、論破型の追及質問を得意とする議員もいる。彼らはとにかく不用意な発言を引
き出し、言質を取りたいのだ。そんな議員たちを相手に無傷で切り抜けるなど尋常なことではない。ましてや瑕疵の塊みたいな人が切り
抜けるのは無理と言ってもいい。しかも、議会の有無を言わせぬあの張り詰めた雰囲気は同じ議員でも雰囲気に飲まれる。
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