照ノ富士が秋場所に続いて九州場所も優勝です。新横綱場所から連覇となり、現行の年6場所、1場所15日制となった昭和33年以降では
大鵬に続いて2人目。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる九州場所にとっては格好の話題となった。復活の途上にあった2年
前の九州場所は幕下で戦っていて、全勝優勝で関取復帰を決めた験のいい場所でもあった。横綱となった雄姿を披露できる今場所を楽しみに
していた。「久しぶりの九州場所。ちょっとでも元気を与えたい」と奮闘を誓っている。史上最多の優勝45回を誇る白鵬(現・間垣親方)
が引退して初めての場所での偉業は価値があります。大横綱が去った土俵がさみしくなったのは否定できない中、新横綱連覇で大記録達成。
相撲協会は大鵬の偉業に並ぶ、久しぶりの強い横綱誕生で脱コロナに一直線です。
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