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ワクチンすり抜ける「免疫逃避」の“南ア変異株”が北京五輪を直撃!

2021-11-29 08:45:44 | 日記
新たな変異株「オミクロン株」は、南アフリカの首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州で確認例が急増しているほか
隣国ボツワナや香港、イスラエルでも感染例が確認された。世界各国から選手団や関係者が集まる、来年2月開催の北京冬季五輪を警戒す
る声が上がっています。「オミクロン株」は他の変異株と比較して、再感染の危険性が増していることを示している」WHOはこう指摘。
これまでのようにワクチンが効かなくなることを念頭に置く必要があるようです。香港での感染も飛沫(ひまつ)ではなくエアロゾルを
介した可能性も指摘されており、専門家は従来になく感染力が強い懸念もあると語る。新型コロナはこれまで、世界全体で2億6000
万人以上の感染者、518万人を超える死者を出している。恐怖の「オミクロン株」から国民の命を守るために、各国政府は動き出した。

以下抜粋コピー

世界保健機関(WHO)は26日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「B・1・1・529」を、現在
世界で流行の主流となっているデルタ株などと並ぶ「懸念される変異株(VOC)」に指定し、「オミクロン株」と命名した。VOC
指定により世界的な警戒対象となり、監視態勢が強化される。日米欧をはじめ各国がアフリカからの渡航制限を決定し、水際対策を強
める動きが広がった。WHOは26日の専門家による協議で、オミクロン株について「数多くの変異が生じており、いくつかの変異は
大変懸念されるものだ」と指摘。現時点で判明している科学的根拠から「他のVOCと比較して、再感染の危険性が増していることを
示している」とした。免疫の回避につながることも懸念されている。オミクロン株は従来のPCR検査で検出可能という。
 日本の国立感染症研究所によると、オミクロン株は感染に関わる「スパイクタンパク質」に32カ所の変異が生じており「細胞への
侵入しやすさに関連する可能性がある」としている。

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