『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「柿食えば コロナ打ち勝つ 奈良のまち」“外交的ボイコット”日本の立場は・・岸田文雄首相

2021-11-26 05:31:09 | 日記
 開幕まであと2カ月半に迫り、“テスト大会“も開催されている北京オリンピック。そんな中、中国の人権問題を重視してきたアメリカ
イギリスでは選手だけを派遣し、政府代表の式典への出席をしないという“外交的ボイコット”に関する議論が盛り上がりを見せている。
 このことについて問われた岸田総理大臣は「柿食えば コロナ打ち勝つ 奈良のまち」と暢気に構え、「それぞれの国においてそれぞれの
立場があり、考えがあると思う。日本は日本の立場で物事を考えていきたいと思っている」と、あと2か月半に迫っているにも関わらず
“外交的ボイコット”論が出ている北京五輪に日本の立場を明確にはしていない。間違っても日本が人権問題を棚上げにするための政治
利用されないことを願うばかりです。
以下抜粋コピー

自民党の高市早苗政調会長は24日、東京都内で講演し、米国などが検討している北京冬季五輪への「外交的ボイコット」を日本政府が
行うべきかについて「米国や欧州がどうだからというよりは、日本政府が独自で判断しなければならない。相当高度な政治判断をしない
といけない問題だ」と述べた。 一方、中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港などでの人権侵害行為を非難する決議
については「通常国会で(採択)できなかったことは大変恥じている」と語った。 また、日本政府が来年の通常国会に提出を目指す経
済安全保障推進法案(仮称)に関しては、中国への先端技術流出の可能性に触れた上で「リスクを最小化するための法律の備えだけはし
なければいけない」と強調。特許の非公開化や、一定の外国人研究者のスクリーニング(選別)を可能とする法整備の必要性を訴えた。
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