韓国・忠清北道の金栄歓(キム・ヨンファン)知事が、韓国政府の強制徴用被害者賠償解決策を擁護する際、「私は今日、喜んで親日派になろうと思う」と発言。
それがいま物議を醸している。どんな思惑があるにしろ立場のある人が韓国で堂々とこの様な発言が出ることが、いままでになかったことだけに、驚きが広がっている形だ。 当然、こんな事を口にすれば即座に社会的に“抹殺”されていたのがいままでの韓国だった。が、いまはこういった行動を国民も一つ一つ見ることで、「自分たちも声をあげても良いんだ」という考えに傾き始めている。 日本にいると報道では大きなうねりの様な「反日・韓国」の姿しか見えないが、現場ではこういった小さな行為、活動、変化が起きているのは間違いない。
日本の経済力が低下し続ける中で、2023年に、一人当たりGDPで韓国が日本を逆転するーー。そんな衝撃的な試算が発表されたのは昨年末のこと。
日本が韓国に逆転された時、いったいなにが起きるのか。韓国で立場のある人の親日派出現はその“予兆”かもしれません。