昨日三月二十六日は旧暦の二月十五日に当たりお釈迦様入滅の日でもありましたがこの日縁あって花冷えの中、大徳の方々の驥尾に付して慈雲尊者ゆかりの野中寺、高貴寺等を参拝でき感無量でした。慈雲尊者に惹かれて数十年、昨年は悉曇免許も師から頂いたうえ、このようにありがたい法縁に浴することができ改めてありがたさに涙した日でもありました。あまりのありがたさに概要を記録しておき今後駑馬を打つ鞭にすることといたしまし . . . 本文を読む
華厳経世間浄眼品「・・衆生の大海は広くして限りなきもことごとくよく具足してその心を知り、衆生の知恵海を開発す、・・如来は普く為に世に出興したまひ、偏く十方を照らして悉く余すことなし。・・無数劫海のうちに難行苦行するは衆生のためなり。・・」 . . . 本文を読む
Q,四十九日の法要はなぜ大切といわれるのですか?
A,お経に死後四十九日の追善供養により故人の受ける福分がきまってくるとされているからです。
出典をあげます。
佛説灌頂隨願往生十方淨土經卷第十一に「普廣菩薩復佛に白して言さく、『若し四輩の男女善く法戒を解し、身の幻の如くなるを知りて精勤修習して菩提の道を行じ、未だ終らざるの時に逆修三七(21日間)燈を然(もや)し、明を續ぎ、旛蓋を懸け、衆僧を . . . 本文を読む