大嘗祭―天皇制と日本文化の源流 (中公新書)クリエーター情報なし中央公論新社 . . . 本文を読む
66番雲辺寺から67番大興寺への途中では大体同じ遍路宿に泊まります。
巡打のときは66番からこの遍路宿までは迷いようがないほど順調にたどり着きます。17年には5人の中年へんろが夕食で一緒になりました。
中の一人が「納経帖はあまり何回も朱印を押すと分からなくなるのでその都度新しいものにしてはどうかとおもっている」というと宿のまだ若い主人が「知り合いの人で納経帖が真っ赤になるまで回った人が間違っ . . . 本文を読む