29日は薬王菩薩の日です。
法華経・薬王菩薩本事品では、薬王菩薩の前世は、一切衆生喜見菩薩といい、香を飲み、身体に香油を塗り焼身し仏を供養したとさ、その身は1200歳まで燃えたといいます。命終して後、また同じ日月浄明徳如来の国に生じ仏入滅後、舎利を供養せんとして自らの肘を燃やし、7万2千歳に渡って供養したとされます。
観薬王薬上二菩薩経 では
過去世、日蔵比丘が出世し大乗の平等大慧を説かれた時、星宿光、電光明という兄弟の長者が共に大菩提心を起し日蔵比丘や大衆に諸薬などを供養し梵行を修しましたがその時の星宿光が薬王、電光明が薬上になったとされます。
要は弟分の薬上菩薩とともに衆生の病気をなおしてくださる仏様です。興福寺などでは薬上菩薩とともにお釈迦様の脇士としておまつりされています
法華経・薬王菩薩本事品では、薬王菩薩の前世は、一切衆生喜見菩薩といい、香を飲み、身体に香油を塗り焼身し仏を供養したとさ、その身は1200歳まで燃えたといいます。命終して後、また同じ日月浄明徳如来の国に生じ仏入滅後、舎利を供養せんとして自らの肘を燃やし、7万2千歳に渡って供養したとされます。
観薬王薬上二菩薩経 では
過去世、日蔵比丘が出世し大乗の平等大慧を説かれた時、星宿光、電光明という兄弟の長者が共に大菩提心を起し日蔵比丘や大衆に諸薬などを供養し梵行を修しましたがその時の星宿光が薬王、電光明が薬上になったとされます。
要は弟分の薬上菩薩とともに衆生の病気をなおしてくださる仏様です。興福寺などでは薬上菩薩とともにお釈迦様の脇士としておまつりされています