『ある人がその住所を移すときには現住所の氏神は移転先の氏神に打ち合わせをしなければならない。そういう場合には旧の氏神にお別れを申し上げ、移転ができるように運んだ後、できるだけ早く新しく住む場所のお宮にお参りをするのが順当なのである。人をしてその住所をかえさせるに至ったには考えられる明白な理由がいろいろと多かろう。しかし真の理由は御当人がその氏神の機嫌を損じてそれでそこを立ち退くか、あるいは地域の氏神が彼の移転を認めてくれたか、そのどちらか以外ではありえない。』(ラフカジオハーン「神国日本」(東洋文庫)に、平田篤胤からの引用文として、)
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