皇統の存続を700年以上前に予見しておられた天皇の御遺言がありました。国宝後宇多法皇宸翰御遺告(大覚寺蔵) です。
後宇多法皇は英邁で知られた法皇
ですが、この御遺告には恐ろしいことが書いてありました。
後宇多法皇宸翰御遺告第二条に「・・血脈を継ぐ法資は天祚を伝ふの君主、盛衰を同うし、興替を伴ふべし。吾が法を断絶せば皇統共に廃ぶ。吾寺(大覚寺)を興す者は皇業安泰、努々吾此の意に背き悔ゆること莫れ耳。」(つまり天皇家は仏法を継がねば、皇統が絶えるとおしゃっているのです。)
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