以下密教大辞典に依ります
「道順、東寺長者、醍醐山主。六条通能の子。醍醐報恩院憲淳の室に入り出家。報恩院に於いて伝法灌頂。元応元年東寺二長者、醍醐第五十七世座主。同年月食を祈りて験を顕す。師は同法法隆とともに憲淳門下の双璧とされる。大覚寺後宇多上皇の法を稟く。元亨元年1321十二月二十八日寂す。付法に隆誉・文海・道祐・弘真あり・・・」
以下密教大辞典に依ります
「道順、東寺長者、醍醐山主。六条通能の子。醍醐報恩院憲淳の室に入り出家。報恩院に於いて伝法灌頂。元応元年東寺二長者、醍醐第五十七世座主。同年月食を祈りて験を顕す。師は同法法隆とともに憲淳門下の双璧とされる。大覚寺後宇多上皇の法を稟く。元亨元年1321十二月二十八日寂す。付法に隆誉・文海・道祐・弘真あり・・・」