福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

十日は日月灯明佛、天照皇太神、金毘羅様、火火出見と鵜葺草葺不合の日

2020-09-10 | 法話
十日は日月灯明佛、天照皇太神、金毘羅様、火火出見と鵜葺草葺不合の日。
・日月灯明佛(「三十日秘仏」)。「法華科注に曰く『日はこれ慧なり、月はこれ定なり、定慧はこれ自行の徳、灯明はこれ化他の徳なり。また日月灯は三智なり。』と(二万の最後)灯明佛には八人の王子があり、皆出家した。父の灯明佛が無量義経を説くのを聴いた後、妙光菩薩(文殊)に教えを受け八人とも成仏した。また八番目に成仏した仏を燃灯佛といい、釈迦に授記した仏という。」(仏像図鑑)
・天照皇太神 (「勢州度會郡鎮座 垂仁天皇二十五年内宮立 雄略天皇廾二年外宮立(佛神霊像図彙)」。禁闕守護の三十番神)。
・金毘羅様。(江戸時代から10日が縁日とされる)
・火火出見と鵜葺草葺不合(我が国守護の三十番神。鵜葺草葺不合(地神五代)の父が火火出見尊(地神四代・山幸彦)、鵜葺草葺不合と玉依姫命の間の子は神日本磐余彦火火出見尊(神武天皇))


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東洋文化史における仏教の地... | トップ | 「不条理に報いるに祈りを以... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

法話」カテゴリの最新記事