曇鸞大師は南北朝時代の人、476年生まれ で 542年7月7日67歳で遷化されています。曇鸞大師は53歳で菩提流支三蔵から「観無量寿経」を授けられ浄土の教えに入り中国浄土教の開祖とされます。天親菩薩の「浄土論」を解釈した「往生論註」、「讃阿弥陀仏偈」、「略論安楽浄土義」などを著され浄土宗では、「浄土五祖(曇鸞(どんらん)・道綽(どうしゃく)・善導・懐感・少康) 」の第一祖、浄土真宗では、七高僧(龍樹・天親、曇鸞・道綽・善導、源信・源空)の第三祖とされています。
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