まことに、「信」こそは人のよき伴侶であり、この世の旅路の糧であり、このうえない富である。・・信は常に仏のまえにいるという思いを人に与え、仏に抱かれている思いを与え、身心を柔らかにし、人々によく親しみなじむ徳を与える。
この信あるものは耳に聞こえるどんな声でも仏の教えとして味わい喜ぶ智慧が得られ、どんなできごとでもすべて皆因と縁によって現れたものであることをしることができ、素直にこれを受け入れる智慧が得られる。
・・この仏を信ずる心は人々の心の底に横たわっている仏性の表れである。なぜかといえば仏を知るものは仏であり、仏を信ずるものは仏でなければならないからである。(仏教聖典、華厳経、大般涅槃経)
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