福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

大師が現世利益を重んじられた一文

2018-09-16 | 頂いた現実の霊験
大師の現世利益を悟りへの手段として重んじられたことがうかがえる一文がありました。大師が撰せられた「大唐神都青竜寺故三朝の国師灌頂の阿闍梨恵果和尚の碑」です。
「・・・(恵果和上は)榮貴を示して榮貴を導き(榮貴を求めるものには榮貴を与えて導き),有疾を現じて有疾を待つ(病気の者は病気を治して導く)應病投藥,悲迷を悲しんで指南。」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Q,廃仏毀釈の行われた原因は? | トップ | 出光美術館で「仙厓礼讃」展... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

頂いた現実の霊験」カテゴリの最新記事