福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

河南睦子さんよりの手紙その2

2010-03-17 | 頂いた現実の霊験
その後下北沢で知り合いになった元サンミュージックの音楽プロデユ―サーにその詩を見せましたところ(実際素人の私の詩なんか恥ずかしくてとまどいましたが・・)彼は「ちょっと預かっておくね」といって2ヶ月がすぎたころ1枚のデモCDを持ってきてくれました。そのCDには曲が付けられており、作曲してくれた男性(トモさんといいます)の声で仮歌も入っていました。驚きました。とても嬉しく思い感謝をのべました。こんな私の詩に見も知らない人が曲を作ってくれたことがとても嬉しく思いました。

しばらくしてからそれを聞いた宮本京子さん(歌手)から音楽プロデユ―サーに「この様な事故は忘れてはいけない。私でよかったら歌わせてください。」とメールが入ったということです。

私は衝撃を受けました。この世にまだそんなきれいな心をもった人(歌手)がいることに。そして曲を作ってくれた人、プロデユ―スしてくれた人・・沢山の人たちのおかげで私は動かされているのだと思いました。非力な私ですが今、自分にできる範囲でやれることをやろう・・1枚の完成したCDを作ろうと決心したのです。

(河南さんの詩「変わらぬ空と海のように」の一節です。
「今日も聞こえる海鳴りは/私を呼ぶ声かあなたの叫びか/届けておくれあなたのもとへ/待ち焦がれる私のこころを/晴れた海なら暖かいだろうに/二人でいるなら笑っているだろうに/カモメよカモメ祈っておくれ二人のことを/泣くしか出来ないわたしのために。
・・・カモメよカモメ祈っておくれ二人のことを/泣くしか出来ない私のために/カモメよカモメ伝えておくれ元気でいると/変わらずいると伝えておくれ。
・・変わらぬ空と海のように次もあなたの母でいるから/あなたの夢が叶うように/夜明けの歌を聴きながら。」)(続)
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