東京都神社庁のパンフレット(2014・3)から抜き書きします。「・・東日本大震災直後の3月22日に気仙沼市立階上中学校の卒業生代表の言葉の一文。『・・自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で私たちから大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。つらくて悔しくてたまりません。・・・命の重さを知るには大きすぎる代償でした。しかし苦境にあっても天を恨まず、運命に耐え助け合って生きていくことがこれからの私たちの使命です。・・・後輩の皆さん階上中学校で過ごす、<あたりまえ>に思える日々や友達がいかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。・・・』」
我々は常に不条理の海の上に漂っています。「天を恨まず、運命に耐え助け合って生きていく」というこの時の中学生の言葉を反芻しています。
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