称徳天皇が尼僧のまま践祚された日
續日本紀巻二十六・高野天皇第四十八代
「天平神護元年765春正月,癸巳朔、西宮前殿に御して朝を受け玉ふ」
高野天皇(称徳天皇)はこのときすでに出家して尼僧となっていた(注1)ので僧侶が天皇になった初めての事例となりました。
(注1)孝謙太上天皇の出家は
續日本紀巻二十四に「天平寳字六年762六月庚戌(3日)・・・又一には朕菩提心發すべき縁に應るらしとなも念す、是を以って出家し佛弟子と成りぬ」
称徳天皇が尼僧のまま践祚された日
續日本紀巻二十六・高野天皇第四十八代
「天平神護元年765春正月,癸巳朔、西宮前殿に御して朝を受け玉ふ」
高野天皇(称徳天皇)はこのときすでに出家して尼僧となっていた(注1)ので僧侶が天皇になった初めての事例となりました。
(注1)孝謙太上天皇の出家は
續日本紀巻二十四に「天平寳字六年762六月庚戌(3日)・・・又一には朕菩提心發すべき縁に應るらしとなも念す、是を以って出家し佛弟子と成りぬ」