実語教(傳、弘法大師作、寺子屋等で使用。「実語教註慈賢(鎌倉時代の天台座主)」「実語教諺解(覚賢慧空)」等より解説)解説・・・20
・他人の愁を見ては 、すなはち自ら共に患ふべし 。他人の喜びを聞ひては 、すなはち自から共によろこぶべし。(太上感応篇に「人の得を見ては己が得の如し、人の失を見ては己が失のごとし」。天歴の御門三冬の寒夜に四海の黎民いかに寒からんとて御衣を脱がせ給ひ三年の間調物を止めつ、民の烟豊かになり悦びましまして御製にいわく、「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり(新古今)」。)
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