ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

香港大忘年会8:ワンタン麺と牛記茶室

2009-01-13 20:50:03 | 香港&マカオ
Fukunosukeです。



今日は、お昼ご飯を食べに、スターフェリーで香港島に渡ります。



やはりこうしてみると、高層ビルが増えました。



香港では粥麺屋が沢山あります。ここはワンタン麺で有名な、、、、

とても読める字じゃないですね。ガイドブックによると、
「まっあんげいわんたんみんさいがー」と読むらしいです。



やっぱりここも、入り口横に厨房があるんですね。



店の奥では、手際よく麺を1人前ずつ小分けにしていきます。


それにしてもこのお店、狭いのに店員が10人くらいいる。
それだけ流行っているということか。



ワンタン麺。久しぶりー。ここ数年、日本のラーメンは
とんこつのゴッテリしたスープが主流ですから、こういう
すっきりした味のつゆそばは、しみじみホッとします。



香港のワンタンは、日本とは違ってエビ(海鮮)が基本です。
肉のワンタンは、わざわざ「肉ワンタン(そういう字じゃない
ですが)」と表現するくらいです。エビワンタンは、プリプリ
して美味しい。


エビ卵のせ麺。カラスミにも通じる味ですね。ハマる味。




さて、予告通り「昼食のはしご」。目指したのは牛バラ麺で
行列するという「九記牛腩」なんですが、残念なことに休業日。



近所に「牛記茶室」という、うっかり者の日本人観光客なら間違え
そうな名前の食堂を発見。

男性陣は「名前がなんだか似ているんだ。だいたい一緒だろう。
腹減ったよ。いーじゃんこれで」と圧力をかける。

女性陣は「えー、これー、大丈夫かなー」と覗き込みつつしり込み。
(注)右のおじさんは知らない人です。



店内を見ると、地元の人達が盛大に食べてます。熱気ムンムンで食に
挑む様子からして、なかなかおいしそう。じゃここに入ってみよう!

でもちょっと困った。ここはまったく英語が通じないみたい。



ともかく、五言絶句みたいに漢字が並ぶメニューと店頭の写真を頼りに
あてずっぽうに注文。どんな味の料理が出てくるかは一か八か。



スペアリブの何とか。お、ご飯が欲しくなる!


ナスの何とか。アツアツ! 上あごベロンになっちゃたtけど、
何とも美味しい。ちなみにベッティ夫婦は大ハッスル。密かに
「茄子好き」であることが判明。



牛肉とハムの黒胡椒炒めを乗っけたご飯。



揚州炒飯。



調べもせず飛び込んでしまったお店ですが、なかなか美味し
かった。下町のご飯屋さんという感じです。


高級も庶民派も、あわせて食べ尽くすのが流儀です!



こっちより正確でよく出来ているベッティーナさんの記事がコチラ


次は、Fukunosukeが黄大仙に占いに行きます。