ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

香港大忘年会9:Fukunosuke、黄大仙で占いをする

2009-01-14 22:57:16 | 香港
Fukunosukeです。


女性陣は、連れ立って買い物に行くそうです。
Fukunosukeは別行動(逃げた)。黄大仙に占いに行く事にしました。



黄大仙は、香港で一番大きな道教のお寺。チムシャーツイ(尖沙咀)
からは、地下鉄で30分もかかりません。



境内は人でごった返しております。





もう少し、お供え物の体裁は考えた方が素敵です。




涙が出るほど煙いなら、お線香は1人1本にすべきです。




ところで占いはどうなった。


ここへ来る前、インターコンのコンシェルジェに段取りを
詳しく聞いておきました。結構難しいんですよ。

※ 香港に行く前にやり方を調べたのですが、いい情報があり
 ませんでした。これから行く人は参考にしてください。


その1:
  占いたい事を紙にリストアップする(例えば、「仕事」「健康」等々)

その2:
  占い事を一つずつ念じながら、おみくじを引いて番号をひかえる
  (例えば、「仕事は87」、「健康は15」)
  注)正式には、番号を引いたら、半月のサイコロみたいのを振って
    その番号でよいか確かめるようですが、しない人も多い。

その3:
  占いの館に行って、直感で占い師を決める

その4:
  占い師におみくじの結果を見せて、説明をお願いする
  (1件30HK$ほど)

その5:
  その他、顔相や手相、生年月日や風水等による占いを希望する
  人は、価格交渉してみて貰う(1方法300HK$前後)
  ※ お金かかりますが、むしろこっちが本番。


なんでそんな面倒なシステムなんだ。





おみくじの結果を握りしめて、Fukunosukeは占いの館にやって来た。



いやビックリ。建物は2階建てになっていて、2坪ほどの
占いブースが、150軒位ずらっと並んでいます。



ブラブラ歩き回って、どこにしようかと物色(勿論日本語可能なとこ)。


まず、

  ・呼び込みの声が大きすぎるところは遠慮したい
   派手すぎる店構えも胡散臭い

  ・辛気臭く、貧乏くさい(繁盛してなそう)のは論外

  ・営業中なのに、飯食ったり将棋を指したりしているのはヤダ


   ⇒ 結構、そういうのが多かったりする。



という訳で、いかにも霊感が強そうな女性の占い師に決定!




ホラ、なんだか“キッ”とした顔つきでしょう。叱られそう。





さて、占いの実況中継。


Fuku:「で、どうでしょう」


占師:「ジッブン(自分)、ニッセンハチ、キュウネン(2008、2009年)
    シゴットヨクナイトシ! クロウスルゥ!」

Fuku;「え?」

占師:「コンナン(困難)! ジッブン(自分)シゴットワルイ!キヲ
    ツケル!デモ、ジッブンタチムカァウ(立ち向かう)! ソレオ
    ノォリコエル! ニッセンジュウネンカァラヨォクナル!」

Fuku:「あー、うーん」

占師:「ケッコンLasts Long。ザイウン(財運)、ケンコウ、ダイジョブ!」
    リーダーシップモアルネ」

Fuku:「あ、財運がいいって初めて言われた。転職とかしちゃダメですか」

占師:「イマノシッゴトワァ、ムイッテイル(向いている)。
    アナタニイイシゴトォ。テンショクハダァメ。ニッセン
    キュウネンハ、テンショクモシゴトモダアメ」

Fuku:「はいはい。あちゃー、、、。逃げられませんかー。」


占いは、生年月日(旧暦)と、顔相、手相で複合的に判断するよう
です。この他にも色々占ってくれましたけど、結構当たっていたかも。
ということは、やっぱり09年の仕事は大変かー。 甘い事考えずに
頑張るしかないですね。

なんだかんだ言って、2010年からはイイらしいし!



、、、え? 占いの結果って、人に話すと当たらなくなっちゃうの?




次は、「香港一のレストラン」を紹介します。