ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

香港大忘年会17:W

2009-01-24 14:16:43 | 香港
Fukunosukeです。



香港ホテル事情3軒目は、W。ベッティ家ご投泊。
※ ベッティーナさんフライングしてゴメンナサイ。


ちゃんとしたレポは、後日ベッティーナさんがすると思います。
こっちは、テキトーにちゃちゃっといきます。



しばらくご覧になっておくんなまし。







ちょっと驚くエレベーターの中。



の、はた迷惑な配列のボタン。



コンシエルジェを狙うでーかい蚊。



昔のお菓子のおまけシール式に、見る角度によって
変化する壁の絵。



僕はこういう業界に全然不案内ですが、「吊るし物」というと、
いかにも森田恭通さんらしいなーと思っちゃいます。違うかな。





ルームナンバーのサインは、開いた本の形。



シンプルだけど気持ち良さそうなベッド。部屋全体の
色使いも、不思議と落ち着くいい感じ。




真ん中の暗いところのガラス(鏡?)をスライドすると、



テレビが登場します。



体重計とか。



これ、ダブルシンクというのかな。「小学校の手洗い場」が発想の原点か?



Wマーク。夜はメラメラと妖しく燃えています。





わー。いいなー! 泊まってみたい!

不思議なことに、、最新のデザインホテルの割りに、どこに
いても非常に居心地がいいんです。そこら中サプライズが
仕込まれているけど、全体として尖り過ぎていないのがいい
のかな。

今をトキメク森田恭通さん。その仕事は「実は最先端とは
言えない」という評もあるそうです。けれど、これ以上
最先端だと、僕なんかついていけそうにありません。
一般人にはこれぐらいが頃合なんでしょう。

多分、森田さんは、「時代の最先端」と「大衆の感性」の
結合点を見出すことが上手なんでしょうねー。だからもて
囃されるんじゃないかな。


でも、、、あと3年経っても、この鮮度と魅力を保つ事ができる
のかな?? その点は非常に疑問。ホテルデザインの
“普遍性”を問う壮大な実験に思えてきます。







そして最後は、、、まさかの企画が実現します。