ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

晩秋の小布施:番外編(トンボ帰りの訳)

2009-12-01 23:32:50 | その他
Fukunosukeです。



小布施から大急ぎで帰ってニコタマの写真館へ直行。その訳は↓これでした。


子供たちのふてくされ加減がえらく気にかかりますが、そう、この日は七五三
(11月15日)。従弟の子のAちゃんの記念撮影に呼ばれていたんです。

この日、Aちゃんは朝から『親戚中引き回しの刑』だったらしく、我々が合流した
この時間にはグロッキー。眉間にしわ寄せて、「あたし疲れたのよぉ」オーラを
全身から放っています。



写真撮影に臨み、最後の力を振り絞ってお母さんにお化粧してもらっています。



お化粧中のAちゃんのこちら側で、お兄ちゃん放心中。




「紅白の大トリを務めた氷川きよしと石川さゆり、楽屋にてゆく年くる年を観る」
みたいになってしまいました。よっぽど疲れたのね。



それでも、撮影本番になれば、今時の女の子はさすがに
違います。何を求められているか、ちゃんと承知です。
これならいつでも芸能人になれそうです。


ところでこの着物、とってもこだわりがあって、アンティーク
なんだそうです。それに合わせて小物を揃え、挙句の果てに、
手提げは着物と色を合わせるために布を買って手作りしてしまっ
たそうです。ままとおばばがこの日にかけた熱意ったら凄い。

僕もこういう家に生まれたかった。あ、いや、どうかな、、、(汗)。





この日は、我々も昼食会にご招待いただいていたのですが、
件の小布施行のため参加できませんでした。そうしたら
大層な引き物を頂戴してしまい、大恐縮。


これはその引き物のうち。名前の焼印の入った虎屋の
紅白饅頭。すごーい。



いやー。やっぱり、こういう家に生まれてみたかった。



D君、N子さん、その節は本当にご馳走様でした。
今週末お待ちしていますからねー!