Fukunosukeです。
前回紹介した通り、佐仁には何も無いので宿のキッチンで自炊が基本(なので、泊まる人を選びそう)。
車を20分走らせてスーパーで買い出しです。
例により、hiyokoは買い散らかしております。
宿に帰りさっそくお料理です。寮母さんみたいです。
お、バリでおなじみの奴が現れました。
ヤモリです。チチャです。沖縄のヤモリはトカゲっぽくて可愛くなかったのですが、奄美のヤモリはバリのチチャみたいに愛嬌がある。鳴き声もバリのチチャと同じでした。懐かしいなあ。
野菜炒めは伝泊の食材セットで作ったもの。なかなか美味しい(食材セットのことは後で触れます)。
この豆腐はスーパーで買いましたが、たぶん島で一番有名な豆腐屋さん(高野)の島豆腐です。沖縄の豆腐と同様、海水をにがりとして使うのではなかったかな。とっても美味しかったです。
島豚や島牛は売っていなかったので、普通に鹿児島産の豚と、
鹿児島産の牛です。
なんだかしみじみ。
お食後は、奄美大島のよもぎ餅という「かしゃ餅」と、
大将季(だいまさき)という鹿児島特有の柑橘。
デコポンやネーブルの様な味。甘くておいしいミカンでした。
洒落たものは何もないですが、古民家で食べる夕飯の気分としては大正解。
「旅行に来てまで自炊ですか?」と思う人もいるでしょうが、「奄美大島移住第一夜!」みたいな気分がとても面白かったです。いい経験でした。
おまけ。
備品として、毒の吸出しキットがありました。やっぱりハブいるんですね。こわー。
これは目の前の海岸から拾ってきたもの。このフサフサはなんだろう。これも珊瑚なのかな。
今日は移動して疲れたので、早めに寝るとしますか。
おやすみなさい。
って、布団に入ってみるといよいよ民家っぽいです。
なんか楽しい。
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