ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリまとめ:マジックアワー

2021-08-24 21:52:11 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

バリのつれづれを書いてきましたが、今回で最後です。

 

日の出、日の入り前後の数十分をマジックアワーというそうです。水平線の上に太陽がある時間がゴールデンアワー、水平線の下にある時間がブルーアワー。

GW時期のバリは、6時半頃に日が昇り、18時過ぎに日が沈みます。大体この時間は、我々は呆けた宗教みたいに太陽の方を拝んでいます。マタハリ教かな。


いろいろな所で見た日の出、日の入りをまとめてみます。

まずは、バリの朝焼けシリーズ。

 

フォーシーズンズ・ジンバランのヴィラから眺める朝日。ヴィラのシルエットがバリらしさを演出します。

 

サヌール。タンジュン・サリ前のビーチから見る朝焼け。ワンコがパトロール中。

 

同、サヌールビーチ。ジュクンという小舟越しにに見る朝日。

 

これは北端のロビナでジュクンに乗って洋上から見た朝日。風景がスローモーションの様に見えてドラマチックでした。

 

うーん。きれいだ。

 

 

続いて夕日シリーズ。

 

夕日は、あちこちでお酒を飲みながら見物することが多いです。夕日が好きというより、かこつけて酒を飲みたいだけかもしれません。否定しません。

これはチャングーのカフェです。

 

そのカフェから見た夕日。次々形を変える波打ち際を夕日が染めるのは見ていて飽きません。

 

ジンバランです。フォーシーズンズ・ジンバランの部屋からは夕日が見えないのですが、ジンバランビーチまで歩いて降りるときれいな夕日が見られます。地元の人が思い思いに過ごす様子を眺めているとのんびりします。

 

スミニャックビーチ。ザ・レギャンから見る夕日。

クラブアットに泊まるときは、6時から8時までこの場所で過ごします。無料のカクテルタイムをいいことに、プロセッコを一本分くらい飲んでしまいます。毎日ですよ。アルコールの高いバリです。迷惑な客だろうな。

 

そうそう、ここで飲むピニャコラーダはとっても美味しいんです(濃いめで作ってもらうのが秘訣)。

 

日が沈んだ直後は息をのむような美しさ。ここからブルーアワーです。

 

乗馬をしている人もいます。

 

日が沈んだ後も、空の色が刻々と変わっていきます。

 

うわあすごい。

 

 

きれいな夕日をみると、それだけで全部上手くいった気分になります。

 

 

日の出、日の入りは毎日違います。見られない日もあります。なので毎日飽きることがありません。

それと、日が昇る/沈むと空気が変わるのですが、この瞬間がたまらなく好きです。朝なら日が出た瞬間からジリジリ気温が上がるのが分かります。日が沈むと、すうっと涼しい空気が流れてきます。1日の始まりと終わりを肌で感じられるのは素敵です。バリで一番好きな瞬間です。

 

という、バリ。

 

ここまで紹介してきた以外にも、音楽やダンス、買い物、観光スポット、民芸やアート、宗教やバリニーズの世界観など、紹介すべきバリの魅力はいろいろありますが、その辺は勉強不足なのでいずれ機会があれば。

うーん、バリの一番の魅力を考えてみようというつもりでしたが、結局とっ散らかってダメでした。企画倒れですみません。ありきたりですけど、色々”チャンプル”でバリが好きってことなんですかね。いつかまたバリに行けたら、そのあたりのことを噛みしめながら旅してみたいと思います。

またバリに行けたら、ホントに泣いちゃうかもしれませんね。あちこち拝んじゃうかもしれない。

 

 

 

ともあれ今は、平穏な日常が一日も早く戻ることを願うばかりです。

 

サンペイ ジュンパ ラギ!

 

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