Fukunosukeです。
バリのつれづれを書いてきましたが、今回で最後です。
日の出、日の入り前後の数十分をマジックアワーというそうです。水平線の上に太陽がある時間がゴールデンアワー、水平線の下にある時間がブルーアワー。
GW時期のバリは、6時半頃に日が昇り、18時過ぎに日が沈みます。大体この時間は、我々は呆けた宗教みたいに太陽の方を拝んでいます。マタハリ教かな。
いろいろな所で見た日の出、日の入りをまとめてみます。
まずは、バリの朝焼けシリーズ。
フォーシーズンズ・ジンバランのヴィラから眺める朝日。ヴィラのシルエットがバリらしさを演出します。
サヌール。タンジュン・サリ前のビーチから見る朝焼け。ワンコがパトロール中。
同、サヌールビーチ。ジュクンという小舟越しにに見る朝日。
これは北端のロビナでジュクンに乗って洋上から見た朝日。風景がスローモーションの様に見えてドラマチックでした。
うーん。きれいだ。
続いて夕日シリーズ。
夕日は、あちこちでお酒を飲みながら見物することが多いです。夕日が好きというより、かこつけて酒を飲みたいだけかもしれません。否定しません。
これはチャングーのカフェです。
そのカフェから見た夕日。次々形を変える波打ち際を夕日が染めるのは見ていて飽きません。
ジンバランです。フォーシーズンズ・ジンバランの部屋からは夕日が見えないのですが、ジンバランビーチまで歩いて降りるときれいな夕日が見られます。地元の人が思い思いに過ごす様子を眺めているとのんびりします。
スミニャックビーチ。ザ・レギャンから見る夕日。
クラブアットに泊まるときは、6時から8時までこの場所で過ごします。無料のカクテルタイムをいいことに、プロセッコを一本分くらい飲んでしまいます。毎日ですよ。アルコールの高いバリです。迷惑な客だろうな。
そうそう、ここで飲むピニャコラーダはとっても美味しいんです(濃いめで作ってもらうのが秘訣)。
日が沈んだ直後は息をのむような美しさ。ここからブルーアワーです。
乗馬をしている人もいます。
日が沈んだ後も、空の色が刻々と変わっていきます。
うわあすごい。
きれいな夕日をみると、それだけで全部上手くいった気分になります。
日の出、日の入りは毎日違います。見られない日もあります。なので毎日飽きることがありません。
それと、日が昇る/沈むと空気が変わるのですが、この瞬間がたまらなく好きです。朝なら日が出た瞬間からジリジリ気温が上がるのが分かります。日が沈むと、すうっと涼しい空気が流れてきます。1日の始まりと終わりを肌で感じられるのは素敵です。バリで一番好きな瞬間です。
という、バリ。
ここまで紹介してきた以外にも、音楽やダンス、買い物、観光スポット、民芸やアート、宗教やバリニーズの世界観など、紹介すべきバリの魅力はいろいろありますが、その辺は勉強不足なのでいずれ機会があれば。
うーん、バリの一番の魅力を考えてみようというつもりでしたが、結局とっ散らかってダメでした。企画倒れですみません。ありきたりですけど、色々”チャンプル”でバリが好きってことなんですかね。いつかまたバリに行けたら、そのあたりのことを噛みしめながら旅してみたいと思います。
またバリに行けたら、ホントに泣いちゃうかもしれませんね。あちこち拝んじゃうかもしれない。
ともあれ今は、平穏な日常が一日も早く戻ることを願うばかりです。
サンペイ ジュンパ ラギ!
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