Fukunosukeです。
初日は午後から半日で4つの寺院を見学、久々に京都っぽい京都を満喫。さあ夜もびしっと決めよう。
先斗町に向かいます。
今日の〆は余志屋。伺うのは初めてです。板前割烹と居酒屋の中間位。ちょうどいい感じのお店です。
先斗町の中ほど、路地を曲がった奥にあります。
突き出しは焼き茄子の胡麻だれ。ここの名物だそうです。おいしい。
刺し盛。どれも大変美味しいお刺身でした。どこで仕入れるんだろう。やっぱり錦市場なのかなあ。湯葉があるのも京都らしい。
白和えは柿、林檎、カボチャ、茸まで入っています。豆腐の味がしっかり出ています。
鴨饅頭。京都ならでは。暖まる。
ぐじの塩焼き。立派なぐじです。塩をしただけとのことですが、干したのかと思うほど身はねっとり、旨味がたっぷりでした。
ぐじの皮はカリッカリにして別に出されます。
大将自ら焼いてくださる出汁巻き玉子。これは美味しかったです。遂にあさばを超える出汁巻きに出会いました。と言ったらどちらに失礼かわかりませんが、とにかく美味しかったです。
最後は牡蠣と銀杏の釜めしです。なるほど京都の釜めしはやはり味が濃すぎない。牡蠣もたっぷり入っていました。しあわせー。
美味しそうでしょう。そりゃ美味しいに決まってます。
食後は黒糖のシャーベット。甘さが程々でくどくありません。
いやあ、いいです。元気で明るい大将の下、どの従業員も素晴らしく気持ちの良い接客で、我々の様な一見でも緊張せず食事を楽しめます。お料理ももちろん美味しい。近所にあったら通いたくなる良いお店でした。
京都初日、びしっと決まりました。
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