ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

弾丸ソウル48時間:その4_市場探索1(広蔵市場)

2012-09-14 22:04:33 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

市場って何だか面白そうじゃないですか。マグロタッチとか。ダメだよそんなことしちゃ。

広蔵市場(カンジャンシジャン)にやって来ました。

(誰と話しているのか?)

 

どーん。

 

隣り合うお店がそれぞれ勝手に好きな商売をするので、魚屋の
隣に生地屋、肉屋の隣に化粧品屋というように、全くでたらめに
お店が並んでいます。

 

ほう、ビルの下の通路が市場になっている場所もあるんだ。

 

これでも営業中。下の方のサンダルを引っこ抜くと大変な事になりそう。

 

韓国では1歳のお祝いを盛大に行う風習がありますね。その衣装を売るお店で、甥っ子の装束を
買ってしまいました。

 

着てくれるかなあ?

 

ふと油断していると、いきなり衝撃のシーンに出くわす。

 

キムチ屋さんだねー。明太子屋さんも沢山ありました。

 

これはお祝い用のお菓子ですか?食べてもいいのかな。

 

麻専門の生地屋さん。きれい。

 

横から見るとこんな。

 

 

 

韓国は、どこに行ってもお母さんが働き者。

 

今回も食べる機会がなかったなー、豚足。

 

広蔵市場には、「麻薬キンパ」という名物があります。ここは
一番人気のお店ではないらしいですが、とりあえず試してみました。

 

これが麻薬キンパ。麻薬は入ってません。入っていたら面白い。
味はまあまあでした。

hiyoko曰く、キンパは日本のおいしいお店の方が、ご飯がおいしい
ということです。そうかもしんない。1票。

 

ピンデトッ屋さん。緑豆の生地で焼くお好み焼きみたいなものです。この店、地元民に一番人気。

 

お母さん一生懸命焼いてます。ひとつ買ってみました。
後ろの石臼で緑豆を挽いています。

 

ピンデトッの袋をぶら下げて、清渓川にやって来ました。

 

橋の下に、頃合いの場所を見つけました。

 


どれどれ、食べてみましょうか。

 

hiyokoパックン。ムハムハ。おー。なかなかおいしー!

 

 

あれ、そう言えばマグロいなかったなー。

 


弾丸ソウル48時間:その3_パーク・ハイアット・ソウル

2012-09-11 21:03:31 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

今回泊まったのはパーク・ハイアット・ソウル。

 

「一応高級ホテルなんだよね??」と確認したくなるくらい、こじんまりしたホテルエントランス。
車寄せもホントに小さくてキュウキュウ。最初、「これは裏口かな?」なんて思ってしまったくらい。

 

エントランスを入るとエレベーターホール。ロビーは24Fです。

 

24Fのロビーフロア(これは同階のラウンジ)も、こじんまり。派手派手で豪華なホテルという趣きでは
ありません。都会的でスタイリッシュな感じ。クールです。

 

客室フロアの廊下は、これまたビックリ。博物館の展示回廊のような雰囲気です。ホテルとは
思えません。

 

 

韓国の古い物がいろいろ飾られています。おもしろーい。
 

 

そして部屋の中はこんな感じ。なかなかいいでしょう! デザインはスーパーポテトだそうです。
なるほどー。確かにそんな感じです。高級ぶらない感じ、いいです。

 

寝心地は、最近では上海ウォルドルフやパレスホテル東京の方がよかったかな。

 

フロアレベルから天井まで一気の窓ガラス。これはなかなか画期的。

 

大きな交差点を眼下に臨みます。パレスホテル東京とはまた
違った眺め。これもまたオツな感じです。

 

ベッドの横にはカフェテーブルがあります。使い勝手がとてもよい。

 

 

 

ミニバーには品のいい茶器のセットがあって、お茶を飲みたかったのですが、湯沸かしがどこに
あるかわからず難渋しました。なんと壁の中に仕込んであった。忍者屋敷じゃないんだから、
こりゃわからないよー。
 

 

ウェットエリア。パレスホテルに続いてのビューバス。また見苦しい物を晒してしまうのか!

 

おー、これは丸見えだー。大公開だー。

 

洗い場のスペース。ちょっとビックリします。何だろうこの岩盤。
すごーい。

 

お風呂場のアメニティ。

 

洗面台はひとつ。んー。もう一つ置けるスペースがあるじゃないか―。

 

アメニティいろいろ。

 

トイレはウォシュレットでした。これはいいね。でも何故かこの
ガラス戸、最後まで閉まらない。

 

夜景はこんな。それほどすごくはないけど、都会の夜景はいいですね。

 

 

hiyokoはご満悦。大得意になってます。

hiyokoより:でへっ。ご機嫌なのには訳があり、今回はiPhoneに仕込んでいたお気に入りのK‐POP
        を部屋ではずっと聴いていました~。ソウルで聴くと気分も更にアップするわ~♪新たな
        ソウルでの楽しみ方を知ってしまった!!(笑)

 




パークハイアットは、江南の三成という場所にあり、明洞辺りからはちょっと遠いんです。なので、
最初は不便かなと思ったのですが、地下鉄とタクシーを上手く使えば行動に支障はありません。

ホテルのサービスは、相手がどこの国の人だろうがお構いなく畳みかけるように英語で話しかけてきます。
面食らうけど、それが何とかなれば、応対は垢抜けていて、とても気持ちのいい感じ。僕は、ロッテホテル
よりも断然こちらの方がいいな。

ホテルも街の雰囲気も、以前滞在した明洞よりも、なんだか居心地がいいです。

 

※ なお、部屋内のインターネット接続は、結構な料金とられます。ネット先進大国の韓国、
  タダにしてくれないかなー。これは小さなお願い。


ソウルみたいな日曜日

2012-09-09 18:30:57 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

日曜日。福之助のご飯を獣医さんの所に買いに行きがてら、目黒のCLASKAというホテルで
ブランチしてみました。

CLASKAというのは、10年くらい前(?)、老朽化したビジネスホテルをデザイナー、クリエーターが
シャレオツにリノベした事で話題になった、目黒のブティックホテルです。

 

外国に来たみたいだねー。

 

なんでも、こちらの朝食は人気あるらしいです。宿泊者だけでなく、
我々みたいなビジターも訪れて満席です。

このワンプレートにパン、ジュース、コーヒーで1300円。ジャムは、
丁寧に自家製されていてとてもおいしい。確かにお値打ちです!

 

気取ってブランチなんか済ませたら、2階のギャラリーを見学。

 

ほー。


金網のフェンスみたいな要領で、1枚の紙からできているわけですが、
色や形で多彩な表情が出るんですね。面白いです。

 

こちらは、新発想のデスク、だそうです。

 

へー、ブックエンドだって、頑張ればアートになっちゃうんだ。

 

カメラ女子風に撮ってみました(笑)。こんなでいいかな(爆)。

 

 

おしゃれな日曜日、、、

 

むう、何を軟派な事を言っているのだ!そんな甘っちょろい事ではいかん!

 

 

何を思ったか我々、目黒を後にして、東上野の韓国街にやって来てしまいました。
ここは以前、ディープな雰囲気の焼き肉を食べに来てお気に入りになった場所。

新大久保と違って、韓流スターのブロマイド屋さんなんて、まかり間違ってもありまへん。
筋金入りです。

でもどちらかというと、僕はこちらの方が違和感がなく落ち着く感じです(笑)。

 

すごいです。まだ昭和な感じが残っています。

 

この路地には何軒かお店があって、トイレは共同便所なんです。

 


何をしに来たのかと思ったら、肉を買っております。わざわざここに
来なくても、どこの肉屋でも仕入れは変わらないと思いますが、、。
まあ、気分という事で。

 

 

というわけで、東上野で仕入れたホルモンを使って家焼肉。
この間ソウルで食べたホルモン焼きが忘れられないのです。

 

 

あれ、しゃれおつカフェでブランチして、アートギャラリーを見学して、
シメはディープなホルモン焼きだなんて、何だか今日の1日は、
ソウル旅行の1日をなぞった様な感じですね、ハハハ。

 

 

 


弾丸ソウル48時間:その2_プゴクスープ の朝ごはん

2012-09-04 22:12:01 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 


食べる事だけが今回の目的、、、到着の翌朝目指したのは、、、、

 

多分、地下鉄の路線図を見てもわからないhiyokoが、ボーっとしながら眺める路線図。

 

ほらー、眠くなるよー。

hiyokoより: そんなことない!もう半分位ソウル地下鉄の路線図が頭に入っているぞー。

 

ワールドカップで有名な、市庁舎の辺りにやって来ました。
これは新しい建物かな?

 

hiyokoはそんなことお構いなしに、トコトコ歩いています。

 

しばらく迷って見つけました。 何と書いてあるかはしりません。
でも、プゴク(干鱈)スープ一品だけで勝負するお店なんだそうです。

 

店に入ったら注文も何もなく、人数を伝えるだけです。

 

来ました。これがプゴクヘジャングク。うう、覚えられない。

 

「こんなもの?」なんて思うなかれ。やっぱりこういう、何気ないものが
美味しかったりするのが韓国です。

日本でも気のきいた韓国料理屋に行けば同様のものはあるし、インス
タントのプゴクスープも近所のスーパーで買えます。けれど、こちらの
お店のスープは、手間暇をかけただけあって、雑味や魚臭さが微塵も
ありません。

それだけに、却ってあっさりしすぎて感動も薄かったりしますが、
よく味わうとしみじみ美味しい。

お決まりのキムチ系おかずも食べ放題。

 

味の決め手は、塩味と旨みの詰まったオキアミ。これをスープに
好きな加減で入れて、好みの味に仕上げます。

 

グッと旨みが増して、病みつき系の味になります!

 

hiyokoもブバブバいいながら飲んでいます。

 

んー。美味しかった。正直、旨みのインパクトは弱いんですけど、
丁寧に作られたプゴクスープの上質な美味しさはたっぷり感じられます。

さあ、エンジンかかってきましたよ。次はどこいく?

 

え、ああ、どこに泊まったか紹介していませんでしたね。

 

 

hiyokoさん。次の行き先を紹介する前に、ホテルのレポートだ。

 

あれ、このお店の名前はなんていうの?

「ムギョドンプゴグクチプ」だそうです。 

 


弾丸ソウル48時間:その1_JAL

2012-09-04 21:46:07 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。


唐突ですが、韓国に行ってきました。”今時?”とか言わないでください。単に間が悪いんです、我々。
いつぞや中国と緊張関係が高まった時も北京に行ったりしたし、、、。ともあれ、2週間ほど前に急遽
予定を決め、ノープランでの出発。現地滞在48時間でどこまで楽しめるか。ソウル週末エスケイプ。

今回はJAL。マイレッジの無料航空券でCクラスを奮発。そんなマイルどこにあったんだー(むははー)。
タダと言うならその出所は気にしないFukunosuke。羽田のサクララウンジを初めて利用しました。

 

おー、素敵だー。僕1円も払っていないぞー。そこが何よりステキだー!!

 

フードサービスは、驚きの充実ぶり。よりどりみどりという程ではないですが、どれも美味しそうで
味見してみたくなる見た目品質。ここでお腹一杯食べたくなるくらい。

 

きのこご飯、ポークのクリーム煮、焼売は赤坂離宮だそうです。
シューマイが一番フツーだったりして。

 

どういう訳か、エナジードリンクもフリーサービス。タイアップ?
さすが、ニッポンのエグゼクティブをターゲットにしているJAL。

 

hiyokoより:羽田のJALラウンジはKALも利用しています。
        なので、ひょっとして??なんて思っていたら、案の定!
        若手K‐POPは詳しくないのですが、間違いなくアイドル
        グループ!!     
        ちょっと目立たない奥の場所を占拠し、みんなノーメイク、
        ノーサングラスでくつろいじゃってました。
        さすがにラウンジにファンはいませんでしたが、ラウンジを出た
        ところには若い女の子が数人、待機していました!
        今回の旅では、行きも帰りもK‐POPアイドルに遭遇しました~♪



 

機材はちょっとくたびれ気味。でも2時間のフライトだし、バリに
エコノミーで通い続ける我々、この待遇に文句なんかありません。

けれど、2時間前後のフライトだと、どの映画を観ても最後まで
観られないんですよね。何とか最後まで1本観ようと、「プロメテ
ウス」を倍速で観たら、えらいつまらなかった(笑)。

普通のスピードで観たら面白いのだろうか、、、謎だ。

 

 

はてさて、わずか2時間の国際線でどんな機内食を出すのかと
思ったら、鮨のワンプレート。4周くらいした回転寿司のように
干からびていましたけど、悪くないですよ(褒めてるかそれ?)。

 

hiyokoもお喜びです。

 

ついでに帰りの機内食は、、、と。八寸風の一皿に、

 

蟹ご飯。結構入ってますよ、カニ。上海蟹級の脚の細さで、何蟹か
見当つきませんが、味付けも良く美味しかったですよ(褒めてる?)。

ラウンジといい機内食といい、驚きの充実度とクオリティ。久々に
JAL国際線を利用しましたが、感心しました。相変わらず、サービス
には暑苦しい過剰演出はあるものの(すみません)、日本のフラッグ
シップキャリアとしての矜持を感じました。

※ トイレに入ろうとした時に、ドアを開けてくれて、「ただいまちょうど
  掃除したところです(ルン!)」って言われましたけど、そこまで
  いわなくてもいいですよね(笑)。

バリ路線のJAL便は褒められたものじゃなかったので、期待して
いませんでしたが、いやいやビックリ。これなら、JALに乗る甲斐が
あるなー(バリ線はJALウェイズだからダメだったのかな?)。

でもまあ、韓国線は1字違いのJALとKALの張り合いなのかも?
どうやらKALにも乗れるマイレッジがあるらしいので、結論は
そこまで持ち越しかな。へへ。ちょっと楽しみ。

 

さあさあ、金浦に着きましたよ。MKタクシー(ソウルにもある!)を利用してホテルに向かいます。

 

今回は食べる以外に何の目的もありません。化粧品屋にも洋服屋にも行かないからねー!!

 

それなら僕は韓国に行ってもいいんだ。今のうち、宣言しておこうっと。