最近、心に余裕ができたのか他の方のブログを見るようになった。
特に写真関連のブログが楽しい。
人それぞれの表現があり、人それぞれの生活が垣間見れる。
いろいろ見てみると特にgooブログは容量が大きいので写真を大きく見せている人が多く、他のブログとは表現方法が大いに違っている。
他のブログももちろん楽しい。容量が小さいためか文字が多く、言葉で興味を惹きつけてくれる。たまたま写真が好きな私はgooブログが合っているというだけだ。
さて、写真ブログをいろいろ見ていると皆さん良い機材や良いレンズを持っている。私も写真雑誌はくまなく読んでいるし、カメラやレンズは大好きだ。
でも子供中心の生活ではズームレンズが重宝するので、17-35mmと28-75mmの二本でほぼ賄ってきた。
本当は私も女房も双方とも単焦点レンズが大好きだ。
女房もズミクロンやらテッサーが好きで、ゆっくり写真を撮りたがっている。
しかし5歳と3歳のやんちゃな息子が居ては、今は無理だ。
せめて端で私が記録係りになっている状況だ。
そもそもミノルタの中古の単焦点は滅多に見ない状況である。
欲しくても無いか、有ってもものすごく高値になっている。
ズームレンズは山のようにあり、しかも安い。αズームは法外と言ってもよいぐらい安い。
単焦点は24/2.8、50/1.4NEW、85/1.4、100/2.8マクロ、50/3.5マクロしか所有していない。
最近はマクロ写真自体に興味が無く、もっぱらスナップだ。
となると使うのは24/2.8、50/1.4しかない。85/1.4は素敵だし、すごい写りなのは判っているのだが、大げさ過ぎてスナップ的ではない。
そこで、ずっと欲しかったのは35mm/F2.0だ。
中古カメラ屋を注意して見ているもののまず見ない。
先月久しぶりに見つけたものはNEWタイプだったが5万円台後半だった。あまりにも高い。噂には6万円台もあるやと聞く。SONYになったものの、新品が存在しないからだ。
最近毎日見させてもらっているwestbellさんも35mm/F2.0のOLD,NEW2本を常用されていて、その美しい描写に惚れている。
いろいろな写真誌を見ても過去からずっと35mm/F2.0は35mm/F1.4(キング・オブ・レンズと評される)の影に隠れた名レンズと言われ続けている。
私はライカレンズ沼にはまった人間であるが、ミノルタレンズはそのレンズ構成からもライカに近く、描写もライカに近いものがある。(と言われてもいる。)
F1.4のシリーズはズミルクスであり、F2.0はズミクロン、F2.8はエルマリートだ。
歴史上、35mm/F2.0、50mm/F1.4というのは非常に重要で技術を競ったスペックだ。
APS-Cサイズの場合は35mmが50mmになり、フルサイズでは35mmで使えるのだから、特に35mm/F2.0は最もお得な焦点距離ともいえる。(50mm/F1.4もAPS-Cサイズでは85mm/F1.4の代用品となり得る点ではお得。)
使わない理由はどこにも無い!!!
などと思いながら日々を過ごすのも楽しいものだ。
通りがかった中古カメラ屋を覗く目的もあるというものだ。
宝探しの日々である。
ネットで調べてはいけない。ネットで購入してもいけない。
安直であっては宝は宝となり得ない。
足と偶然で探すものだ。
そういう日々は楽しい。
(続く)
特に写真関連のブログが楽しい。
人それぞれの表現があり、人それぞれの生活が垣間見れる。
いろいろ見てみると特にgooブログは容量が大きいので写真を大きく見せている人が多く、他のブログとは表現方法が大いに違っている。
他のブログももちろん楽しい。容量が小さいためか文字が多く、言葉で興味を惹きつけてくれる。たまたま写真が好きな私はgooブログが合っているというだけだ。
さて、写真ブログをいろいろ見ていると皆さん良い機材や良いレンズを持っている。私も写真雑誌はくまなく読んでいるし、カメラやレンズは大好きだ。
でも子供中心の生活ではズームレンズが重宝するので、17-35mmと28-75mmの二本でほぼ賄ってきた。
本当は私も女房も双方とも単焦点レンズが大好きだ。
女房もズミクロンやらテッサーが好きで、ゆっくり写真を撮りたがっている。
しかし5歳と3歳のやんちゃな息子が居ては、今は無理だ。
せめて端で私が記録係りになっている状況だ。
そもそもミノルタの中古の単焦点は滅多に見ない状況である。
欲しくても無いか、有ってもものすごく高値になっている。
ズームレンズは山のようにあり、しかも安い。αズームは法外と言ってもよいぐらい安い。
単焦点は24/2.8、50/1.4NEW、85/1.4、100/2.8マクロ、50/3.5マクロしか所有していない。
最近はマクロ写真自体に興味が無く、もっぱらスナップだ。
となると使うのは24/2.8、50/1.4しかない。85/1.4は素敵だし、すごい写りなのは判っているのだが、大げさ過ぎてスナップ的ではない。
そこで、ずっと欲しかったのは35mm/F2.0だ。
中古カメラ屋を注意して見ているもののまず見ない。
先月久しぶりに見つけたものはNEWタイプだったが5万円台後半だった。あまりにも高い。噂には6万円台もあるやと聞く。SONYになったものの、新品が存在しないからだ。
最近毎日見させてもらっているwestbellさんも35mm/F2.0のOLD,NEW2本を常用されていて、その美しい描写に惚れている。
いろいろな写真誌を見ても過去からずっと35mm/F2.0は35mm/F1.4(キング・オブ・レンズと評される)の影に隠れた名レンズと言われ続けている。
私はライカレンズ沼にはまった人間であるが、ミノルタレンズはそのレンズ構成からもライカに近く、描写もライカに近いものがある。(と言われてもいる。)
F1.4のシリーズはズミルクスであり、F2.0はズミクロン、F2.8はエルマリートだ。
歴史上、35mm/F2.0、50mm/F1.4というのは非常に重要で技術を競ったスペックだ。
APS-Cサイズの場合は35mmが50mmになり、フルサイズでは35mmで使えるのだから、特に35mm/F2.0は最もお得な焦点距離ともいえる。(50mm/F1.4もAPS-Cサイズでは85mm/F1.4の代用品となり得る点ではお得。)
使わない理由はどこにも無い!!!
などと思いながら日々を過ごすのも楽しいものだ。
通りがかった中古カメラ屋を覗く目的もあるというものだ。
宝探しの日々である。
ネットで調べてはいけない。ネットで購入してもいけない。
安直であっては宝は宝となり得ない。
足と偶然で探すものだ。
そういう日々は楽しい。
(続く)