SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

町で見かけたお気に入りのクルマたち。

2010-11-27 | 

短焦点の100mm/F2.0で撮ると、普通の車も美しく見えてしまう。
ホンダだって、ほら、ドイツ車に見える?
それは描写が滑らかで、バックのボケが美しいからだろう。





最近のベンツは今一つ好きになれない。
あまりにも高級すぎる。
日本の経済状況にマッチしていない。
乗ることが恥ずかしい気さえする。
現にヨーロッパでは、ベンツ等で大型車種に乗ることは
知性を疑われるとも言われており、大袈裟にいえば輸出用だ。
ドイツで最も理知的と言われるのは1.4リッタークラスだ。

写真の時代のベンツは好きだ。
古くてもカッコイイ。
そもそもドイツ車は長持ちする。
今のベンツだって同じだ。
長持ちするはずだ。
いい車作りをしている。
首尾一貫としてそうだ。
ただ時代がぶれるのだ。





VWはとてもいい。
見ただけで鉄板が厚いのがわかる。
塗装もそうだ。

VWは2013からEVとハイブリッドを販売開始する。
楽しみだ。




保育園のママさんの愛車。
なんだか最近の大馬力ってなんだろうと思ってしまう。
400馬力って必要なのか。
2CVのそもそもの意味は「2馬力」。
さすがに近年は30馬力まで出力アップしたのだが。





私が言うのもなんだが、OPELはイイ車だ。
乗ればわかるのだが、まず乗る機会などわが国には無い。
あまりにも売れないのでYANASEでさえ輸入をやめてしまった。
YANASEが長い年月をかけて気づいてきたVWブランドに、自ら負けてしまったのだ。
それぐらい日本はブランドに弱い、というかブランドが強い国なのだ。
「もしかしたらOPELは買いかもしれない。」とは思わない。
「VWなら間違いはないだろう。」
それが日本人だ。
欧州では大手でポピュラーで評価の高いものが売れない不思議な国だ。








コメント (12)
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