SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

さくら&竜巻堂 Live in 新橋ZZ 2013.4.7 その2

2013-04-11 | バンド・音楽

このドレスは30年とか前に友人が作ってくれたとか、
想い出のものらしい。









女性が二人になったのは初めてかな。


















こういうのはね、別に練習するわけじゃないんだよ。
本番だけそうなるのだ。
そこがロック。





































今回のライブにはスペシャルゲストありなのだ。
なんと、ダディ竹千代が歌って暴れてくれるのである。
ご本人の曲「銀座カンカン娘」/ダディ竹千代と東京おとぼけキャッツの曲を仕込んでおいて、
歌ってもらおうという大胆な企画。
小道具も小太郎が自作で準備した。
チョッパーベース用の巨大なしゃもじ、ダディさん用のギター文字形の銀色のギター。
どれも「東京おとぼけCATS」のライブで使っていたものを再現したもの。

ダディ竹千代がどれぐらいすごい人か改めて書いておこう。
カルメンマキ&OZのギタリスト春日博文の都立桜町高校のクラスメイトであったこともあり、
マキOZの曲の作詞は全部、作曲も一部、そしてプロデュースを行っていた。
その頃の名義は本名の加治木剛。
ちなみに私の義母の高校の後輩だ(笑)。
マキOZの1stのドラムはまだ中学生!
当時、私はマキOZが大好きで、高校生の頃もマキOZをやったりした。
青春の1ページなのだ。
その後、伝説のコミックバンド「東京おとぼけCATS」を主催。
出入り禁止の過激なライブで有名。
演奏はハイレベルで、例えばドラムはそうる透である。
勿論トロンボーンはいつもいつもお世話になってるボーン助谷氏だ。
ちなみにオールナイトニッポンのDJとしても有名だったが、ダディの後任は北野武なのだ。
ハチャメチャなパフォーマンスで有名だったが、本当は良い人だ。
だって、竜巻堂と一緒にやってくれるんだから。
気取りの無い人だから、若い人からも人気がある。








お手製のアルミホイルギターをちゃんと持ってくれてるなあ。



























みんなで並んで楽しそうな風景がちゃんと写ってる。
以前、マキOZの伝説のベーシストである川上シゲさんと一緒にセッションした時は
シゲさんが私にカウント出してね。って言ってくれて嬉しかったのだが、
今回もダディが私にドラムのカウントで入るから。って言ってくれて、ドラム冥利に付きたのだった。

高校生とかの頃のロックのアイドルなわけだ。
例えば歌の好きな女性が本物の松田聖子と一緒にデュエットしてるの同じ価値なのだ。私にとっては。

















5/26にこの新橋ZZでダディ竹千代、還暦ライブがあるので、それには参加させてもらうつもりだが、
それ以外はライブは休憩になる。
メンバーの体の修理期間に入るのだ。
私もかなり治ってきたが2年前の脳梗塞でバランスや味覚を失ってから、随分と復活した。
まだ視神経は病気前の半分ぐらいの能力だと思うけど、新聞が読めるまでになった。
ドラムはかなりバランス感覚のリハビリになった。
ベースの徳ちゃんももうじきライブ見学はできるようになるだろう。
ドラマーの怪我で休止中のクリネイションさんと復活ライブができたらイイなあ。



ネオちゃん、写真有難う!!!



SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




人気ブログランキングへ






(おわり)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする