SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

台湾旅行 (その4、翌日は高鐵で台中へ。)

2016-08-18 | 旅行
九フンの夜。



美しい海の景色。










夢の様な風景。
でも、すごい人でまったく進まず状態。










ゆっくりできるベンチを見つけ、帰りのバスを待つ。
JTBのツアーに申し込んでいるので楽だ。










でも集合で、私とばあば、ママと子どもはちょっと逸れたけどね。
それも想い出。










夜の台北は屋台が多い。











ホテルの前はスーパーで便利。
セブンイレブンもすぐ近く。
売ってるものは日本発が多いのだが、
ペットボトルのお茶系は注意。
何種類か買ったが、実はどれも甘かったのだ。
どうも台湾では熱いお茶はそのままに、冷たいペットボトルは紅茶のように甘いのがお決まり。
子どもは飲めず。
なんだか小さい頃の大阪を想い出した。
麦茶に砂糖を入れて飲むのが大阪の一般的な飲み方だったのだ。
やはり暑いとそうなるのか。
(さすがに今の大阪はそんなことは無い。)









この手は日本製の牙城。











翌朝、ホテルは朝食付きで、なかなか美味しく豪華な朝食だった。
二日目は高鐵に乗って、台中から日月潭に行くのだ。











台北駅まで歩く。
約1.5キロぐらいかな。
裏通りを歩いて行く。


台湾はWifiが発達していて、地図もスマホで。
ただし、Yahoo!地図は見れず、Googleマップを活用。
Wifiは使えるのだが、そもそも分刻みで動くので、ゆっくりスマホは見ていない。
ポケモンGoも始まっていたが、やっていない。











韓国のクルマは相変わらず日本車の真似がほとんど。
どうしてそうなのかねえ。































台北地下街の端のあたりまで来る。
ここで地下街に降りる。
地下街は東京より遥かに発達している。
まあ、大阪みたいなもんか。
やはり暑いからかな。











エスカレーターは右側が静止。
これは大阪と同じで欧米とも同じ。
東京だけ違うんだよなあ。










高鐵の切符売り場。
自由席と指定席の差があまり無いので、指定席を購入。












700T型。
まさしく、JRの700系ベース。
運転速度は300km/h。
設計速度は315km/hでJRよりも出力を増強している。










一応、記念撮影。











台北駅は駅舎が立派だが、ホームは地下。
在来線と高鐵が地下で並ぶが、行き来は別。
向うに見える在来線特急の2本は、自強号で機関車のプッシュプル方式。










高鐵では車内販売もあり。
まったくJR東海。






















幸いにして先頭車に乗っていたので、駅ごとに飛び出て先頭の写真を撮る。
これは新竹駅。
以前に出張で来た町。
ここは台湾のシリコンバレーなのだ。










ちなみに台湾高鐵、在来線とも左側通行。
これは日本の影響がそのまま残る。
地下鉄と道路は右側通行だ。
フランスなどもそんな感じだ。












台湾は橋が凝っている。






(つづく)











SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)





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台湾旅行 (その3、九份の人気ぶりに驚く。)

2016-08-18 | 旅行

九份へは観光バスでは直接には入れない。
ちょっと下の駐車場で観光バスを降りて、路線バスのようなちょっと小型のバスに乗り換える。

写真は観光バスタイプ。
台湾では日本製のバスは少なく、多くはスウェーデンのSCANIAと思われる。
韓国の大宇も見られるが、どうも中国のバスもいるようだ。(乗りたくないな。)
どのバスも台湾がデコレーションするので、わかりにくい。











九份は昔は金山で10万人ほども人が居たそうだ。
金が枯渇して、ほとんど無人のようになったが、その後は徐々に人が戻り、
観光地になってからは住民は2万人ほどに増えたと言っていた。

写真の道は軽便路と言い、昔の金を運ぶトロッコの跡である。


歌手一青窈の父親は九份の元金鉱主だそうだ。
閉山は1971年。










軽便路の周辺。






























かなり山を登ったところにある。











最も高い果ての場所は、なんと小学校。































赤い提灯が九份のシンボルだ。










この「阿妹茶樓」でお茶をする。
超有名な店。










「阿妹茶樓」にて。






























「阿妹茶樓」の外観。
映画「悲情城市」の舞台になったことはあまりにも有名。










宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」のモデルにしたと噂が回ったが、
それは違うようだ。
まあ、イメージは近いものの、宮崎駿監督は日本の風景をモチーフにしている人だ。











しかし絵になる。

実は周りはすごい人の数で、夜はまったく動かないぐらいのようだ。










幅が狭い階段が主だが、人が多くて動かない。










ここが中心地。










レトロな映画館。
カップルが写真を撮っていて動かなかったが、それも絵になる。











雨が多い九フンだが、天気は良かった。
しかし、激しく暑かった。
夜はさすがに涼しくなった。





(つづく)








SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm




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