SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

長山一樹 「ON THE CORNER NYC」1億画素のカメラで撮るNY

2018-04-18 | カメラ・レンズ

長山一樹さんはファッション・フォトグラファーで、自身もオシャレな人だ。
芸能人やミュージシャンも多く撮っている。
超人気のカメラマンだ。
初めての個展をやっておられるので見に行った。
個展の写真はここにある。


使用するカメラはハッセルブラッドH6D-100c。
1億画素のカメラなのだ。
値段は外車が買えるほどだが、考えて見ればクルマには払える金額なのだから
それで仕事をするのなら高くないとも言える。
そのカメラの写真を見てみたかったのだ。
NYの街角、交差点を撮った写真展。
とにかく、写真の細部まで解像していて驚く。
中判カメラで1億画素はちょっと次元が違う。
写真はたくさんの人が配置されているが、どの人物も
必要な位置と必要な動きで撮られている。
その瞬間を待ったとのことだった。
写真は隅々を見て一瞬を切り取る作業だ。
その作業が完ぺきなのだ。






ご本人も快く撮らせてくれた。
撮る人だけあって、撮られるのも上手。
・・・とは限らないのだけどね。













ハッセルブラッドH6D-100c

スタジオ写真は大昔のフィルム時代からハッセルブラッドが定番だったのだ。
今でもそうだ。
結局、使ったことはないのだけど。











SONY α7Ⅱ、MINOLTA AF50mmF1.4(LA-EA4経由)









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