京急の事故はかなり衝撃的であった。
ただ、京急の安全性の高さも証明された面も感じられた。
先頭車にモーター付きの電動車を配置することによって、大きな逸脱を防止するのだ。
そもそも1435㎜の広軌(新幹線と同じ)
それは以前、トンネル内の土砂に乗り上げた事故でも実感した。
関西で京急に沿線風景が似ているのは阪神だ。
鉄道ファンであれば真っ先に思い浮かぶ。
臨海工業地帯を高速で走行する感じだ。
ただし、阪神の場合は最高速度はATSの関係で106キロに抑えられている。
各駅停車専用の車両(青胴車)はジェットカーとも呼ばれた日本最大の加速度を誇る車両だ。
短い駅間をものすごい加減速で特急などの高速走行電車の邪魔にならないように設定されている。
とにかく加速のすごさは京急でも及ばない。
そして高架がやたらに多いこと。
大手私鉄一の高架率を誇る。
ただ、京急の安全性の高さも証明された面も感じられた。
先頭車にモーター付きの電動車を配置することによって、大きな逸脱を防止するのだ。
そもそも1435㎜の広軌(新幹線と同じ)
それは以前、トンネル内の土砂に乗り上げた事故でも実感した。
関西で京急に沿線風景が似ているのは阪神だ。
鉄道ファンであれば真っ先に思い浮かぶ。
臨海工業地帯を高速で走行する感じだ。
ただし、阪神の場合は最高速度はATSの関係で106キロに抑えられている。
各駅停車専用の車両(青胴車)はジェットカーとも呼ばれた日本最大の加速度を誇る車両だ。
短い駅間をものすごい加減速で特急などの高速走行電車の邪魔にならないように設定されている。
とにかく加速のすごさは京急でも及ばない。
そして高架がやたらに多いこと。
大手私鉄一の高架率を誇る。
高校野球を見に行った時に撮った阪神電車を掲載。
近鉄奈良線も乗り入れてきている。
最大の目的は阪神武庫川線の完全乗車。
実は完乗していなかったのだ。
近鉄奈良線も乗り入れてきている。
最大の目的は阪神武庫川線の完全乗車。
実は完乗していなかったのだ。
昔は洲先 - 武庫川団地前間が無かったから。
この武庫川線は次回。

まずは尼崎駅にて。




尼崎車庫西側には明治34年竣工の尼崎火力発電所の煉瓦の建物が残っている。
今は倉庫として使われてるそうだ。
こういうのを残してるのも阪神のすごいところ。

ホームからも見える謎の!尼崎城。
実は2019年3月29日にオープンした。
実際にここに尼崎城があったのだ。
400年前の江戸時代初期に築かれ、「大坂の西の守り」を担った名城だが、
1873(明治6)年の廃城令を受けて天守や櫓、石垣などが取り壊され、全国的にも珍しく地上から完全に姿を消した“幻の城”でもある。
それを再建したのは、エディオンの創業者の安保詮(あぼ・あきら)氏。
12億円以上かけて私財で城を作り、完成した今年、尼崎市へ寄贈したのだ。
エディオンは尼崎が発祥で、恩返しとのこと。
すごいねえ。

阪神電車もずいぶんきれいになったなあ。
昔は阪急に比べて汚いイメージがあった。
それが今や同じグループ会社だもんな。

長男の高校が甲子園に出場したので、その2戦目の応援に行く前に撮ったのだ。

日本一の加速を誇る新しいジェットカー。
人間が倒れるギリギリの加速をする。


関西は既にベンチはホームに垂直がスタンダード。
酔っていても線路に転落しない。



このデザインは大好き。

武庫川駅へ移動。
近鉄奈良行きの快速急行。
まさか神戸から奈良まで直行するとは学園前に住んでる時はまったく想像もしていなかった。


現実にこうやって大きな近鉄電車が走ってるんだもんなあ。
近鉄になって、尼崎から増結して10両編成になったりする。
阪神電車も同様に10両編成になる。
信じられないことだ。

この頃の阪神のデザインは最高だと思う。

近鉄が三宮だもんなあ。
しびれる。

武庫川を渡る近鉄。
阪神電車が18m級で、近鉄が21m弱。
ホームドアは工夫が必要である。


阪神、近鉄、相互乗り入れ10周年のステッカー付。

またゆっくり阪神電車に乗りに行きたい。
(つづく)